河本準一さんは、2025年2月に体調不良を理由に療養を開始し、6月にその原因がうつ病とパニック障害であることを公表しました。1月26日の生放送中に体調不良を感じ、低血糖かと思いきや、実際には精神的な問題が原因だったことが判明しました。過去には睡眠障害やメンタルの不調を抱えつつも、限界を迎えてしまったとのこと。治療を受ける中で、精神科医の助言により「うつ病」と診断され、病状を受け入れ、療養生活を送る中で精神的な回復を図りました。
マレーシアで過ごした経験が、病気との向き合い方を見つけるきっかけとなり、再発防止と仕事復帰に向けて新たな希望を持つようになったと語っています。
河本さんがどれほど苦しい思いをしたかは計り知れません。しかし、それを乗り越える力を持ち続けることができたのは、彼が自分自身と向き合い、周囲のサポートを受け入れたからです。多くの人が精神的な問題を抱えたときに、同じような孤独感を感じることがありますが、河本さんが見つけたように、時間をかけてうまく付き合っていく方法を模索することが重要です。病気との向き合い方は一人ひとり違うものですが、希望を失わずに進んでいく姿勢は多くの人に勇気を与えるでしょう。
ネットからのコメント
1、仕事絡みでうつ病になりました。まさか自分がでした。最初は本当に突き放してました。早く治したいと焦るばかり。自分が辛いと同時にその間は家族に沢山の我慢や苦労や傷を与えたと思います。またそれも辛い。時間をかけてうまく付き合ってくは本当にそう思います。焦るのと孤独にならないのが一番の薬だと思います。河本さんの様な芸能人の方が発信して病気を理解される優しい世の中になったらステキです。誰にでもなる病気ですから。
2、逃げ場所というか、安心して過ごせる場所がみつかってよかったですね。今休職中ですが、結局休養しても、家でゆっくり過ごしづらかったり、家族がいると何かと気を遣ってしまい、心の底からゆっくり過ごすのはなかなか難しいと感じています。復職後のことも、ついつい考えてしまうと、すごく迷惑をかけているだけに、足がすくむ感じです。マレーシアみたいなお国柄だとメンタル疾患にかかる人も少なそうですね。日本は疲れます。
3、親が生活保護受けてるっていう話が出た時の記者会見今でも覚えてる。全然緊張感なくてへらへらしてて、「何が悪いの?」って顔に書いてた。
ある意味親の教育が悪いんだろうけど本人もいい歳なんだし現状理解してないのがちょっと痛々しかった記憶。ゆっくり治してなんか違う仕事探したほうがいいと思う。テレビとかに出てきたら絶対また言われちゃって再発する。
4、産後鬱になった友人がいました。ただのうつ病とはちょっと違うのかもしれないけど。高校の頃から見てきてて、全然そんな風になるような子じゃなかったし、本人も「突然わけもなく涙が出てきて意味が分からなかった。ご飯の味もしないし。まさか自分がなるなんてさぁ。だって私、そんな風になるような感じじゃないじゃん?」って言ってて、わからんもんだな、と。薬を飲んで今は完全に良くなったみたいだけど、それだけじゃなくて周りのサポートや言葉も大事だね。マレーシアだけじゃなくて、日本とは違った文化とか人間性に触れるのも良いと思う。日本人は真面目過ぎるよね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/70bddc9811a734fe813ba64261968242ff74403b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]