事件概要:2025年8月5日、臨時国会の最終日、参政党の神谷宗幣代表(47)が予算委員会で初めて質疑を行った。神谷代表はトランプ関税を巡り、アメリカのドナルド・トランプ大統領が掲げる政策に日本も従うべきかと質問。特に、アルゼンチンのミレイ大統領がトランプと早期に関係を築き、外交面で優位に立っていることを例に挙げた。しかし、石破茂首相(68)はそのような提案を受けたことはないと否定し、日本は独自に国益を判断するべきだと強調。
質疑は17分間で終了し、シンガーソングライター柴田淳(48)はこの時間を「低レベルな質問時間」と批判し、税金の無駄遣いだと指摘した。
コメント:神谷代表の質問内容は、確かに不明瞭であり、国会の貴重な時間を浪費するように見える。質問の中で示された政策変更の提案には根拠が乏しく、単なる思いつきや他国の動向に基づいた主張に過ぎない印象を受ける。さらに、質疑の際に首相が示した強い否定の回答は、日本がアメリカに対してただ従うべきではないという点で正当な立場を示している。現実的な視点から、政治家は国益を最優先にした判断を下すべきであり、他国の政策に盲目的に従うことは賢明ではない。日本独自の立場を守り、より具体的な論点に基づいた質疑を行うことが求められる。無駄な時間を費やさず、議会の本来の目的に即した議論を進めるべきだ。
ネットからのコメント
1、今回の質問で大きくわかったことは、石破首相はトランプ大統領と全く話が噛み合わなかったこと。共和党とパイプを作る気が無く、全て出た所勝負で臨もうとしていること。外交的に非常に危うい状況が生まれていること。大きな収穫です。
2、なかなか良い質問だと思いますよ。参政党の考えよりも自民党、政府が今どのような姿勢でアメリカに望んでいるのかよくわかる質疑応答だったと思います。変なちゃちゃも入らず、石破さんも自分の考えをはっきり伝えられてよかったのではないでしょうか。参政党は与党になることが目的ではなく、日本国が良い方向に進むことを望んでいると考えれば、自民党が素晴らしい政策をとれば自民党に協力することでしょう。
3、一つ一つ化けの皮が剥がれていくのは時間の問題でしょうね。やはりSNSを中心に支持を集めるような人は、地方議会で居眠りしてる人を叱り飛ばした動画で人気を得た人や、N国と同じような運命を辿る気がします。
4、参政党がとかではなくそれ以前にこの柴田という方(よく知らないが)は記事を読む限りだが幼稚さを感じます。
神谷さんのことが個人的に大嫌いなのはわかった、しかし石破っち、とか表現一つとっても、あんたが言うな、言うならちゃんと主張すれば良いのにと思う。個人の感情的発信、切り取り発信も自由に発信、受け取れる時代。情報は怖い。(因みに私もどちらかというと参政党は応援していない)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/689aea3506bcc22052ae6704013278fde4f45e22,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]