米航空宇宙局(NASA)はフロリダ州ケネディ宇宙センターから、宇宙船「オリオン」を打ち上げた。この打ち上げは、日本時間2023年2月2日午前7時35分に行われた。計画名「アルテミス2」で、半世紀ぶりとなる有人月周回探査の実施。搭乗者はNASAとカナダ宇宙庁の宇宙飛行士計4名。「オリオン」は大型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に搭載され、地球の周囲を数時間かけて回った後、月軌道へ進む計画だ。10日間の飛行中、1970年のアポロ13号記録を更新する可能性がある。着陸はなく、月の裏側を周回後、太平洋へ帰還予定。今回の成功は、今後目指す有人月面着陸への橋渡しとなる意義深いイベントである。

人類の半世紀ぶりの有人月周回挑戦は、ただ科学技術の進歩を示すだけでなく、宇宙探査への夢と情熱を再燃させるものです。この偉業は、極限の環境下での探査能力を確認する重要なステップであり、これまでのアポロ計画に続く新たな世代の宇宙探査の扉を開くものとなっています。
宇宙空間は未だ解明されていない課題の宝庫であり、このミッションが新しい世代にインスピレーションを与えることを願っています。未来へ向けたこの挑戦は、人類の可能性を広げる象徴です。研究チームの献身と努力に敬意を。
ネットからのコメント
1、21世紀の今でさえアルテミス計画は大変な苦労をして推進しているのに、ベトナム戦争最中の50年近く前にちっぽけなコンピュータを搭載してよく月まで行って着陸して探検できたなと感心しますね。当時の宇宙飛行士たちの苦労は並大抵のものではなかったでしょう、本当にアポロ計画はすごいなと思ってしまう。みんな無事に帰ってきてほしいですね。
2、アルテミス計画の中核である有人月周回ミッションは、アポロ計画以来となる歴史的意義にとどまらず、現代の宇宙開発の在り方を示す重要な挑戦だ。オリオンの打ち上げは、安全性や持続性を重視した次世代技術の実証でもあり、単なる過去の延長ではない進化がある。さらに、多国間協力の枠組みで進められている点は、宇宙を巡る競争だけでなく協調の可能性を示している。
月周回は将来の月面基地建設や資源利用、さらには火星探査への現実的なステップとなり、科学・経済両面での波及効果も大きい。こうした挑戦は短期的な成果だけで評価すべきではなく、人類の活動領域を広げる長期的投資として極めて価値が高い。今回のミッションは、未来志向の宇宙開発の象徴と言える。
3、半世紀ぶりの有人月周回というだけでロマンを感じるが、今回は単なる夢ではなく現実的なステップだと思う。いきなり月面着陸ではなく「まず安全に行って帰る」を確認するのは極めて堅実。一方で、これだけの巨額のコストをかける以上、科学的成果や将来の産業につながるかも冷静に見ていく必要がある。宇宙開発は夢と同時に国家戦略でもあるという点を忘れてはいけない。とはいえ、人類が再び月を目指す流れが動き出したこと自体は素直にワクワクするニュース。
4、NASAが公開しているArtemis Real-time Orbit Websiteというサイトで現状をCGイメージで確認できます。 加速中は噴射炎も表現してくれていて見ていて面白いですよ。
8:20分現在は、太陽光パネルの展開に成功。1300Kマイル(約2000km)を飛行中。 とりあえず危険なフェーズは突破しましたね。ひとまずおめでとうございます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d3b86f0fb5dc1984353a39b87c2e5ba737a52e88,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]