ドジャースは23日（日本時間24日）、パドレス戦で1-5と敗北し、首位を明け渡した。試合では大谷翔平が4打数無安打、チーム全体でもわずか2安打しか打てず、先発のグラスノーは3回まで無安打に抑えるも4回に3失点。その後、ドジャースは唯一の得点となる代打フリーランドのソロ本塁打を放ったが、逆転に至らなかった。この敗戦で公式Xアカウント上は「監督が過大評価」「チーム全体が情けない」といった批判が殺到し、試合後30分で400件以上のコメントがつくプチ炎上状態に。

一部の擁護コメントも返り討ちにあうなど、ファンの怒りは収まらぬままである。

ドジャースの情けない試合内容に対するファンの猛烈な批判は、単なる感情の爆発ではなく、問題の本質を露呈しています。この試合を通じて明らかになったのは、チームの現状における深刻な戦術的欠陥と選手への適切な指導の欠如です。まず、打撃低迷の背景には、一貫性のない打線構築と相手投手への無策さが挙げられます。これに加えて、試合中の状況判断においても監督及びコーチ陣の柔軟性のなさが露呈しました。解決策として、まずは打撃コーチの見直しとデータに基づいた戦略の再構築が急務です。次に、個々の選手に対する適切なフィードバックと育成プランの実施が必要です。さらに、監督の意思決定を支えるアナリティクスの強化も欠かせません。このままでは、積み重ねた敗北が選手たちの士気を蝕み続けることになるでしょう。

価値あるプレーを見せるためには、組織全体の改革が避けられない時期に来ているのです。

ネットからのコメント

1、ドジャースはやっぱりベッツが調子上がらないと厳しい。チームの士気が上がらない。さらにマンシー、エドマン、キケフェルナンデスがいないから打線の破壊力はかなり落ちている。コンフォルトは完全に足かせ。中継ぎと抑えも不安定すぎ。　大谷もパドレス戦ではほとんど打てない。ポストシーズンでも厳しいだろうね。

2、ロバーツ監督は調子が良くなってきた選手でも投手が右、左で決めてるのかすぐ代える。中継ぎ投手にしたって見ていてイニング途中で代えたりするが意味があっての交代にはあまり思えないし選手じたい気分良く思って無いだろう。もう少し選手を気持ち良く使ってほしい。選手が萎縮してる様に見える。

3、まだ途中なのでこれから挽回して欲しいが、ロバーツの采配がよろしくない様に思う。コンフォートの起用、投手交代のタイミング、好調選手のスタメン外し等。具体的には、ロハスはヒットが出ているのに途中交代や前日４安打のコールのスタメン外し、そして敗戦。

これでは批判されても仕方が無いだろう。今日の試合でもパドレスの選手の方が勝ちた気持ちが優っていた。監督の責任だ。采配が選手の士気低下になってるように思う。何とか頑張って欲しいけれど…。

4、グラスノーは相変わらず四球から崩れる。ただそれ以上に昨日今日と点がフリーランドの単発だけって話にならんな。チーム全体に覇気というか元気がないし、このままズルズル行って最悪PSも逃すことになるんじゃないか。そうなったらそうなったでコンフォートや何よりロバーツの去就問題も出てくるだろうし、チームを立て直すんならそれも良いかもね