無人コンビニの導入が都内で進んでおり、JR東日本は「NewDays」でキャッシュレス専用セルフレジを導入した店舗を展開しています。セブン-イレブンは、工場やオフィスに向けたコンパクト店舗を開発しました。また、TOUCH TO GOはAIカメラを活用したレジシステムを開発し、スキャンなしで商品を認識する技術を提供しています。
しかし、無人化店舗には多くの課題があり、清掃や陳列の無人化が未達成で、コストや精度の問題も顕著です。国内外で事業者が苦戦しており、無人店舗が広く普及するには時間がかかると見られています。
無人化の店舗は、労働力不足を解消する可能性がある一方で、制度面や技術的な欠陥が多く、期待されるほどにはスムーズに展開されていません。特に、精度の問題やコストの高さは導入のハードルを上げており、他国の失敗事例からも無人店舗の普及には多くの課題が残っています。特に、無人化が進まないとされる陳列や清掃業務の問題は無視できません。解決策としては、コストの見直し、精度向上に向けた技術革新、清掃や陳列の自動化を進めることが必要です。これらが整わなければ、無人化店舗の普及は現実のものにはならないでしょう。
ネットからのコメント
1、自動認識のレジには客は手早い便利さを期待するので、簡単に客が損するミスをしてしまうのは致命的。パン1つ持って「パン2つ」とレジに表示されたら、【気づかず損をする可能性がある店だから二度と行かない】か【少なくとも来訪優先度は周辺全店の最低レベルまで落ちる】のは間違いないし、知人同僚にも「あの店はあぶない」と伝わっていく。それ以前に、品ぞろえが悪いと他の有人コンビニに客を取られる。コンビニの定価販売は、売れ線の最新の商品が揃っている品揃えを含めた便利さの対価であって、商品単体の適正価格というわけではない。商品単体の価値を知りたければドラッグストアで値札を見ればいい。もちろん競合する有人コンビニがほとんどないような立地では活路がある。
2、コンビニ形態を無人化しようと考えるからいけないのであって、昔から有る24時間形態のドライブインみたいに自販機だけの店にすれば良い。あの時代既に、温かいうどんやハンバーガーが自販機で売られていたんだから。今だってもう電子決済の自販機は有るし、パンやお菓子だって自販機で売っている。
公共料金の支払いや宅配荷物の受付まで無人化店舗でやるわけでも無いんだし。
3、まぁ海外では無理だろうな…日本でも日本人限定にすれば可能かも知れないが、万引きが横行する可能性が高いし、酒やタバコといった年齢制限のある物はどうするのだろうか?今までの様に確認ボタンだけであれば未成年が買うだろうし、マイナンバーなんかを使ったところで結局借りれは済むから結局未成年が買うだろう。それにWi-Fiや有線なんかでネットに繋がってるならそこからウィルスやハッキングができてしまうから個人情報を盗まれる危険もある。
4、>海外の事例を踏まえれば、無人コンビニが国内で主流となることはなさそうだ。そもそも前述の通り、清掃・陳列などの業務は人手に頼っている。レジ業務も完全無人化は難しい。無人店舗での窃盗がよく報道されている。それにタバコやお酒の販売はどうするのだろう。今は現金決済が出来るセルフレジの店舗でも店員が都度確認しているけど。無人化は、人手不足の解消の面では有効でも、コスト削減の面では余り有効では無いのだと思う。昔、万引きがあまりにも多くてお店が潰れた話を聞いた事が有る。
都合の良いだけのやり方が有れば、とっくの昔に多くの企業が採用しているのでは。採用されていないと言う事は、メリットよりデメリットが多いのだと思うけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0240fbcad0e0bd4c1f6e9ed6080865ccd4320f18,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]