開業初の月曜日、7月28日、沖縄北部の「ジャングリア沖縄」で、来場者の待ち時間が最大300分に達する状況が発生した。パーク内のメインアトラクション「ダイナソー サファリ」や「ファインディング ダイナソーズ」は、長時間の待機を強いられる状態となり、空中アトラクションは運休または整理券が終了。施設は約60ヘクタールの広さで、自然を生かしたアトラクションが特徴的だが、運営が不慣れで、少人数体験型アトラクションが多いため、顧客の回転率が悪化。
運営力や宿泊施設不足といった課題も浮き彫りとなった。
パーク開業直後のこの状況には、多くの来場者が予想以上の混雑を体験し、問題の本質に迫る意見も出ている。特に、アトラクションの時間効率の悪さが指摘されており、運営改善の必要性が強調されている。
ネットからのコメント
1、数千の客を入場させるのに、アトラクションは、ブランコ、一度下車するドライブ、1人乗りジップライン×2、上がったらしばらく降りてこない気球。全て少人数使用&時間かかる。テレビで見ていたけど、一度に大勢を楽しませるアトラクションが一つも無かったから、かなり待つんじゃね?と思ったがやはり。
2、数年後には客足遠のいてる予感しかない。テレビで特集されてるけど、あの入場料ではあまり惹かれない。ジップライン、バギー、海のレジャーなど沖縄では沢山楽しめるからわざわざジャングリアに行って何時間も待つくらいなら単発で予約できるレジャー施設に行って待ち時間無しでアウトドアを楽しむ方を選びます。
3、吊り橋なんか、途中でびびって進まない人が居ると延々後ろが詰まる事になる。日差しを避けられる遮蔽物も少ないらしいので、沖縄特有の射すよう陽射しも、ゲリラ豪雨の様な雨も避けられない。最初は仕方ないけど、なんとか改善していかないと閑古鳥が鳴く事になりそう。
4、森岡さんの神通力もここまででしょうか。。色々なメディアに出演され、ご自身のブランディングには成功されましたが、西武園遊園地も、ジャングリアも前途多難ですね。著書も拝読し、綿密に策を練っておられるのかと思っていましたが、顧客視点や顧客満足という非常に根本的なところで、足をすくわれた格好ですね。結果的に、マーケティングの本質よりも、早期の投資回収や黒字化に目が眩んでしまったのかもしれません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cf2ffa2d6da6f4b79d9dc4f3df64ffd42ebfe6ad,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]