自民党の青山繁晴参院議員は、7月28日の両院議員懇談会で石破茂首相に退陣を求める発言をしたことを明らかにしました。この懇談会では、参院選の大敗を受けて首相の進退問題が議論され、青山氏は首相が途中で寝ていたことを指摘。午後6時50分から4分間、うたた寝をしていたことが記録されており、青山氏は「首相には心身の体力が必要であり、無理がある」と述べ、辞職を強く求めました。
懇談会では63人の議員が発言し、そのうち38人が辞任を求める声を上げたといいます。青山氏は、「健全な常識が通用しない恐れがある」と警告しました。
青山氏が指摘するように、首相の心身の状態に懸念を抱くのは理解できる。しかし、政治の場で求められるのは、リーダーシップを発揮することと、難局を乗り越える力である。首相の体力や精神状態を懸念する声が上がることは、それだけ自民党内でも不安が広がっている証拠だ。政治家が役職を持ち続けるためには、責任を果たし、他者の声に真摯に耳を傾けることが求められる。石破首相には、国の舵取りを担う立場として、これまで以上に強い精神力と健康管理の重要性を認識してもらいたい。
ネットからのコメント
1、関心がないのと、議論出来ない精神状態だと思うし、そんな状態で、外交で、国益損なう約束なんかされたら、たまったもんじゃない!選挙後の、テレ朝の、質問も全く内容と異なる話しされてたからね。
あれでは、話しは自分優先の事しか言わなくなるから、直ちに辞職して、欲しいし、自民党もこんな方を、選出した責任痛感して欲しい。
2、イギリスのサッチャー首相がフォークランド紛争で亡くなった兵士へのコメントの最中涙を流したことがあった。その時内務大臣だったか誰かが「一国の指導者たるもの何があっても人前で心の内を見せてはならない」といさめたという話を聞いたことがある。振り返って我が国の首相、心の内どころかその精神状態まで「?」が付く事態になっている。この人を総裁、総理に選んだ自民党員の手で一刻も早く決着を付けてもらいたい。
3、こういう分裂を感じるニュースも今の自民党を表しているねでも民意は必ずしも「石破首相にNo!」ではなく「自民党にNo!」の部分もあるので石破首相が退陣したら支持率がV字回復するというわけではない「消費税を守り抜く」ことをやめ私腹を肥やす裏金議員や既得権益にしがみつく体質が変わらないければ野党に期待する気持ちは変わらない
4、消費税を守ると言っていた総理と幹事長は自民党を守れませんでしたね。
そして、進退をかけるかけると言っていた幹事長は賞味期限切れで影も薄くなり。過去の戦犯(裏金やその他の議員)が石破降ろしに登場して。メチャクチャですね…このタイミングでの自民党は。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6cdfd462823a32ca28a7fa9f7089c5e03bc0580c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]