北村晴男参院議員は、14日に石破茂首相を「醜悪」と述べた。北村氏は、石破氏が2011年の国会で民主党の菅直人首相に対し厳しく質問している映像を引用し、その際の石破氏の発言と現在の行動を比較して批判した。参院選比例代表で日本保守党から出馬し初当選した北村氏は、先月末にも「醜く奇妙な生き物を国のリーダーに選んだ日本」と述べて論議を呼んでいた。
北村晴男氏の今回の発言は、政治家としての言動の整合性や道徳性を問う鋭い指摘である。まず、政治家の行動は国民に影響を与え、その信頼を損なうこともあるという基本的な事実を再認識させる必要がある。北村氏の発言を通して、選挙制度の見直しや政治家の責任所在についての議論を喚起することも重要だ。具体的には、選挙制度改革による国民の意思の反映の確保、政治倫理を強化するための法律整備、そして国会における政治家の説明責任を徹底する仕組みの構築を提案したい。このような措置がなされることで、国民の政治への信頼を取り戻し、健全な民主主義の推進に寄与することができるだろう。異常な現状を正すために、一刻も早く行動を起こさなければならない。
ネットからのコメント
1、そもそも選挙に3回も負けた人が続投なら、過去の総理は誰一人として辞めなくて良かったのではないだろうか? 彼は必要に1回の選挙に負けた人に対して、辞めろ辞めろと言い放っていましたが… もはや人間性を疑います。
北村さん、正論で彼に問い詰めていただきたい!この国は民主主義といえるのかと!
2、北村議員の言葉を過激だと批判する人も多いけど、現石破内閣に対して大きな懸念を持つ国民が多いのもまた事実。第一次安倍晋三首相に選挙惨敗責任を語っていたのは、記憶に新しい。拉致被害の家族と合わなかったこと、防衛大臣の時は何度も隊員激励をキャンセル。信頼か揺らぐのは当然です。
3、北村晴男先生の発言は全くその通りだと思いますけどね、石破氏は自分が発した言葉に責任を持たないといけない立場にありながらそれを完全に無視をしてその座に居座っているのですからその言葉がこれ以上適切なものはないとしか様がありません、今の居直りはまるで自分に甘く他人には厳しい蓮舫さんみたいです。
4、まさに北村先生のおっしゃる通りで、通常の感覚ではそれが当然なのに、石破が辞める必要なしのアンケート結果が相当高い割合なのは、日本人が常識人ではなくなった証ではないですか? 石破が全ての責任をとって辞めるのが一般常識であり、正義でもあるはずです。トランプを選んだ米国民と同様、もう今までの通念や社会常識が通用しない時代になったということでしょうか?だとしたら本当に困惑する混沌とした時代に突入したのかもしれません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1f9a5e9a80778d2786ddf242247c53c177b00c59,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]