事件概要:2025年8月1日、新宿で開催された反差別デモ「NO HATE」にて、シンガー・ソングライターの春ねむりがミニライブを行った。このライブの様子がネットで拡散され、彼女が踊る姿に対して「気持ち悪い」「不気味」「ジャンキー」などの誹謗中傷が寄せられた。春は自身のX(旧ツイッター)に投稿し、批判に対し「他者が自由に踊っているのを馬鹿にする品性の下劣さ、不寛容さを示しているだけ」と指摘。
また、反差別を訴えること自体が若いミュージシャンにとって難しくなっている現状に懸念を表明した。
コメント:春ねむりさんの経験は、まさに社会の不寛容さが露呈した事例です。自由な表現を行うことに対して、社会から寄せられる否定的な反応は、個人の尊厳を侵害するだけでなく、社会全体の進歩を妨げるものです。特に反差別の立場を取ることに対して厳しい目を向ける風潮が強まっている中、批判的な声を無視することは容易ではないでしょう。しかし、これこそが逆に私たちが改善すべき点を示しており、表現の自由と多様性を守るために声を上げることの重要性が強調されます。まずは政治的な立場を問わず、意見を尊重する姿勢を徹底し、教育や社会全体で多様性を受け入れる文化を作り上げていくことが必要です。
ネットからのコメント
1、「自分が誰かを誹謗中傷するのはOKで、自分が誹謗中傷されるのは許さない」どこかのブーメラン政党と同じですねもしかしたら、次の選挙でその政党公認での出馬を狙っているのかな?
2、個人に対する感想を「女性蔑視」などと勘違い拡大解釈し、あたかも自身が代表であるかのように発言するさまは痛々しい。
3、「表現の自由」は尊重されるべきですが、それは他者の共感を自動的に得られる魔法ではありません。都市の路上での奇抜なパフォーマンスが“反差別”の名のもとに行われたとしても、それが万人にとって意味深く、品のある表現であるとは限らない。子どもに見せるには少々刺激が強すぎるその踊りと主張を「女性代表」などと呼ばれるのは、多くの女性にとって逆に迷惑かもしれません。本当に目指すべきは、性別や政治色に関係なく、誰が見ても共感できる普遍的なメッセージではないでしょうか?あなたの表現が「反差別」ではなく、ただの自己陶酔と誤解されてしまった理由を今一度振り返ってほしいですね。
4、私自身は保守的な考えだけど、アーティストはリベラルな方が良いとさえ思うところがあります。でもこの方の言動はシンプルにダサいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c423faf1685b8275c6efb3ffc9765039605a7198,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]