事件概要:2025年8月6日、宮城県の村井嘉浩知事は記者会見で、参院選中に「県の水道事業が外資に売られた」と主張した参政党・神谷宗幣代表に対し、意見交換を申し入れたが断られたことを明らかにした。村井知事は神谷代表の対応に「逃げた」と強く批判し、「非常にがっかりした」と述べた。意見交換の申し入れは7月29日に文書で行われ、神谷代表側は翌30日に「18日に掲載した見解で結論が出ており、応じかねる」との返答を行った。
事実誤認について県は反論している。
コメント:宮城県の水道事業に関する神谷代表の発言は、事実誤認に基づいた重大な誤解を生じさせた。しかし、その後の意見交換の提案を拒否した態度は疑問を呼び、信頼の欠如を露呈させている。公の場で事実誤認を訂正する機会を逃したことで、対話の場を設けること自体が重要だったと言える。これを受けて、情報の正確性と透明性がいかに重要かを改めて認識すべきである。
今後、政治家たちは誤った情報を拡散することを避け、誠実に対応する義務がある。また、意見交換を拒否することは、議論の深化を妨げるだけでなく、社会全体に悪影響を与える。明確な説明責任を果たすことで、信頼を回復し、誤解を未然に防ぐことが求められる。
ネットからのコメント
1、どの口が言うのか?自身も県民にきちんと説明していないに。
国政に出たいのか、知事選で延命したいのか分からないが、少なくとも宮城県民は政治家としての評価はしていない。投票率が下がれば組織票で勝てるかもしれませんが。
2、国政政党ならちゃんとしたエビデンスや事実によって話すべきであり、虚偽や憶測、ネットによるイメージ戦略だけ上手くても国民のためにはなっていない一例かと思います。街頭だけで威勢いいことを言うだけでなく、自分達を武士というなら言葉に責任をもってくださいよ。
3、県民からすると、外資に売ったようなもんでしょう。日頃水道水を飲んだりしてると、明らかに前よりも塩素臭がキツく、味も変わったと思ってます。民間に降ろすと言うことは、責任放棄と同じことだったと思いますよ。
4、実際、水道事業体の株主に外資が参加してるので、外資による株式取得自体は制限されていないということだと思うが、外資の合計議決権が50%を超えることを禁ずる法的な手当てとかはあるんだろか
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/663264da04da51de1925cf55ef0d7257b319b799,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]