米国厚生省は2025年8月5日、傘下の生物医学先端研究開発局（BARDA）によるメッセンジャーRNA（mRNA）ワクチンの開発を段階的に終了する方針を発表しました。これにより、約5億ドル規模の22件のプロジェクトが影響を受けることとなります。厚生長官ケネディ氏は、mRNAワクチンが新型コロナウイルスやインフルエンザなどの上気道感染症に対して十分に効果的でないというデータがあるとし、開発終了の理由に挙げていますが、具体的な科学的証拠は提示していません。

これにより、モデルナやファイザーなどの製薬企業への契約が取り消され、今後のワクチン開発の進行が不透明になる可能性があります。

厚生省が発表した決定は、今後の公衆衛生に対する大きな影響を及ぼす可能性があります。新型コロナウイルスのようなパンデミックへの備えを進める中で、mRNA技術の将来に対する信頼が揺らぐ結果となりかねません。厚生長官の懐疑的な姿勢は、科学と公共の安全に対する深刻な疑問を投げかけています。

このような決定は、ワクチンの効果や安全性に関する議論を一層激化させ、国民の信頼を失うリスクが高まることが懸念されます。

ネットからのコメント

1、もはや接種した人は、このmRNAワクチンがリスクのほうが高かったことに気づいている人も多いんじゃないでしょうか。謎の体調不良、肌感覚でもおかしなことが頻発しています。

それに対してのデータなんて、薬害を認めずきちんと統計を取ろうとしてないのが政府等なんで、当然ながら正確なデータなんて出ないでしょう。一部はワクチンを信用している人もいるかもしれませんが、長期間の治験は行われていません。今後、どのような事が起こるかは未知です。日本もアメリカに追随して欲しいですね。ただ、今の政府のままだと正しい舵切りが行われてきてないので、期待薄にはなりますが。私達がおかしいことに気づき、NOを突きつけることです。

2、開発自体は悪くはないのだが、こうなったのはコロナワクチンの失敗のせいですね。効果が薄くて副反応が強いという負のイメージを持った人はとても多いことでしょう。安全性が確立していないのに接種を扇動して若者や健康な人を含めた不特定大多数に接種させてしまったことは罪深いです。

3、モデルナが湘南の新工場建設中止を発表したが、日本には他にもわんさかmRNAワクチンの工場が新設されたし、日本人はまだワクチンを信じている。 アメリカ撤退は一見すると喜ばしい事のように見えるが、これで日本がますます治験場にされてしまうのでは。

4、「未接種の方が感染&重症化しやすいので接種をしてください」と呼びかけるのに国が統計データを誤魔化して未接種者に感染者や重症者が多いとみせかけ、結局統計を中止する必要がある程度の効果でしたからね。