大分県津久見市の保戸島沖で13日午前、ヨットと492トンの砂利採取運搬船が衝突する事故が発生しました。衝突後、ヨットに乗っていた複数人が海に転落し行方不明となり、大分海上保安部が捜索を行っています。午前8時15分ごろ、運搬船船長が事故を通報し、運搬船は無事でしたが、ヨットは沈んだ可能性があります。午前10時には50代男性が発見されましたが、心肺停止の状態です。
現在も捜索活動が継続されています。
この痛ましい出来事に、被害者とそのご家族に心からの思いを寄せます。海上での安全が時に不可抗力によって脅かされることは残念なことです。自責の念に駆られるかもしれませんが、事故は予測不能であり誰にでも起こり得るものです。私たちの多くが海での大切な時間を思い起こします。過去の体験に基づき、仲間と支え合ったり再び海に出る勇気を持てる日が来ることを願っています。今は、無事を祈り、望みを忘れずに日々を歩んでいきましょう。
ネットからのコメント
1、航行のルールはあるだろう。しかしヨットは小さく見つけにくい、方や砂利運搬船は大きく見つけやすい。ヨットは遊びで、砂利運搬船は仕事中。・友人のヨットマンが言ってい「ルールはあるが仕事中の漁船を優先していると」今回の事故の詳細は、情報が少なく状況は分かりませんが、そんな言葉を思い出しました。
2、航海士にとってヨットは最も避けにくい船舶かもしれない。相手にヨットの目的地が分かり辛く、進路も風まかせで不規則だったり…風が強い日に狭い海域でヨットに出くわしたら何かと厄介です。亡くなった方のご冥福をお祈りします。
3、ヨットの複数名が見つからないって、救命胴衣を着けていなかったのが見え見え。あとはヨット側の船長はじめ、乗船者による周囲への見張りが不十分だったのかと。砂利運搬船はヨットやクルーザーのように小回りがきかないのだから、小型船舶側がより気を遣わないと、この手の事故はいくらでも起きてしまう。
4、ヨットと言っても大きなクルーザーかな。こんな大きな海の上、海難事故が起き自分達が巻き込まれるなど思っても見なかったでしょう。まだ何もわかっていないし、ご家族で乗っていたなら情報もが出て来ないでしょう。早く救助されることを願います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/52ebb8fe024d07dcd3771e70412beefbf58ef2be,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]