2023年7月に「週刊新潮」が報じた元NHK記者・相澤冬樹氏（63）と赤木俊夫さんの妻・雅子さんとの関係。その後、相澤氏の内縁の妻・李美琳さん（仮名）が不貞行為を告発し、損害賠償訴訟を起こした。裁判では、不貞の事実を認めつつも慰謝料の金額の争いがあり、最終的に相澤氏に110万円の支払い命令が下った。この状況で問題となるのは、ジャーナリストの職業倫理に対する疑問です。

報道への影響、個人的な関係における倫理の欠如が浮き彫りになっています。

相澤氏の行動によって、ジャーナリズムの倫理が問われていることは確かです。取材対象者と親密な関係を持つことは、公平性や客観性を損なうリスクがあります。この事件は、記者としての信頼性を損ね、ジャーナリストが持つべき倫理観への疑問を生んでいます。問題の本質は、ジャーナリズムにおける信頼の欠如です。解決策として、ジャーナリストは職業倫理の再教育を受けるべき、取材対象者との関係を厳格に管理する新たな制度を設けるべき、また報道機関は内部監査を強化すべきです。これらの措置は、公平で公正な報道を可能にし、信頼性を取り戻すために必要です。ジャーナリズムが持つべき価値観と現実の差が、痛烈に浮き彫りになった事件です。

ネットからのコメント

1、当時交際していたこの女性はこの記者と不倫関係から始まった、って事で良いのですよね妊活も始め、自分は彼の一番になれた事からの怒りなのでしょうけれどそれを言える立場なのかな…人から奪ってしまったものは人に奪われる聞いたことのある言葉ですが、本当にあるのですね

2、よく読んでみると、この記事で相澤氏を告発している内縁の妻さんも前妻さんから掠奪したのね。つまり『掠奪した人は自分もされるのよ』を地でいってしまったんですね。そしてスクープをものにする為には手段を選ばずに女性を利用した相澤氏は『女性関係が奔放な方は女性で身を滅ぼす』にならなければ良いですね。

3、内縁の妻自身も元々は不倫関係からスタートしたわけで、そのあと、今度は別の女性と不貞関係の渦に引き込まれてしまったという状況。何の因果でこうなるのか、「政治と男女間の関係は一寸先は闇だ」という教訓になりそうだ。

4、こういうスキャンダルと本来の事件(この場合は森友問題)は分けて考えた方がよい。西山事件を繰り返してはならない。しいていえば、西山事件から何も学んでいない記者、応じる相手、また西山事件の時のように煽るマスコミ、すべてどうしようもない。