事件概要:
2025年8月4日、衆院予算委員会で立憲民主党の野田佳彦代表は、物価対策について「食卓応援給付金」のような施策を提案し、石破総理はその考えに同調。さらに、給付付き税額控除の導入について協議する意向を示した。このやり取りは、立憲民主党と自民党の新たな協調関係を予感させるものであり、野田代表は過去の主張を変更し、政策実現のために石破総理と連携する姿勢を見せた。
一方で、立憲は参院選で他党に後れを取っており、党内からは指導力への懸念が浮上している。野田代表は右派勢力の台頭を懸念し、中道政党同士の協力を呼びかけている。
コメント:
現状の政治状況は非常に不安定で、急激な変化が起こっています。立憲民主党はこれまでの方針を大きく転換し、自民党との協力に踏み切ることで、保守勢力の台頭に立ち向かおうとしています。このような変化は、過去の政策と矛盾しつつも、現実を直視した結果とも言えるでしょう。しかし、既存の政治勢力が手を結んで防波堤を築こうという考えは、多くの有権者にとっては裏切りと感じられるかもしれません。特に参院選の結果からも、変革を望む声が強い中で、立憲民主党が自民党と同じ道を歩み始めたことには疑問を呈する人も多いでしょう。
今後の政治の方向性を決定づけるのは、まさにこの立場をどう続けていくか、そしてどれだけ改革を実現できるかにかかっています。
ネットからのコメント
1、構図がおかしくなってる。本来ならば野党第一党の立憲がが内閣不信任を突きつける状況なのに。立憲民主党の動きがこう着状態を生んでいる。自民党左派と野党左派立憲がタッグを組んで自民党保守派や保守政党と対決するとか複雑過ぎて何も決まらなくなるよ。石破さんが立憲に行けばスッキリすると思うけど。
2、石破・野田の連携が本当に中道ならこの連携・連立の価値も認めるが、国民目線からは到底中道には見えない。左派リベラルでありグローバリズムの推進者に見える。国でいえば米国よりも中国や韓国寄りに感じる。外国人に国土を買われたり公共機関やマスメディアに外国人がわが物顔で入っていることに国民は危機感を覚えているのです。国民は健全なナショナリズムを要求しているのです。日本の伝統文化を愛し、日本人による日本人の為の国家を望んでいるのです。これがあってこそ外国人との共生が可能であり、共生ありではないのです。
このことは先般の参議院選の結果を見れば明白です。ところが石破・野田連携は国民が望む健全なナショナリズムを排除するものです。これは政府によるリベラリズムの強制でありポリコレそのものだと思います。本当のリベラルというのは健全なナショナリズムの土台上でこそ育まれる文化だと思います。
3、要するに野田氏には芯がないってことだと思う。だからこそ左に偏り過ぎてしまっている。右左ではなく、その時代の流れに合わせた政治を行うなら理解できるが、納税者すなわち国民を差し置いて進める政治姿勢はいかがなものか?こんな状況でも議席数を増やせなかったということは、国民からはもう見限られてるってことなんです。考えを改めた方が良い。そして、政治信念があるのは結構だが、もう時代の流れに乗れないし乗ろうとしなかったから、このような顛末になって国が疲弊していることを理解した方が良い。
4、一緒になればいい、しかし条件2つあると思う高市氏率いる保守系が自民党から脱退することそして総選挙をすること、そうなればリベラルvs保守のほんとの戦いが始まる、この国の明暗を決めるほんとの選挙が行われる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/33504ce4d23b81bcbb43cc1a36eb49edd8311f96,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]