事件概要:2023年6月17日、兵庫県庁のホームページから、66歳の無職男性が斎藤知事に対して殺害予告のメッセージを送信した。男は「即刻辞職しろ。必ず殺すぞ。」という内容を「さわやか提案箱」の入力フォームに投稿。県警はこの脅迫の容疑で、長崎県壱岐市の男を逮捕・送検した。男は送信を認め、調査が進められている。事件は、県民や職員の安全にも関わるため、斎藤知事は警察に対応を依頼。
事件後、脅迫的内容の投稿が他にも確認され、男との関連を捜査中。
コメント:公共の場での暴力的な脅迫行為は、決して許されるものではなく、今回の事件はその重大さを改めて浮き彫りにした。政治家に対する暴力的な言動は、単なる言葉に留まらず、社会全体に対する脅威をもたらす。これに対し、警察の迅速な対応は重要だが、根本的には、このような行動を引き起こす背景に目を向け、再発防止策を講じることが求められる。
まず、公共の安全を守るため、オンラインでの脅迫に対する監視体制を強化するべきだ。次に、言論の自由と暴力の境界線を明確にし、社会全体で意識を高める教育が必要だ。さらに、精神的な問題を抱える個人に対する支援体制の充実が、予防策として重要となる。私たちが直面しているのは単なる一件の脅迫事件ではなく、社会全体の倫理観や危機感を再評価すべき時だ。
ネットからのコメント
1、脅迫は罪ですが、言論の自由・報道の自由として、斉藤知事を批判しているマスコミ記事が大きく影響していると思います。言論の自由・報道の自由でも表現は穏やかにする事はできると思います。マスコミの方は自分たちの記事の影響についてもよく考える必要があると思います。
2、先日の増山議員に対する脅迫事件もそうですが、反斎藤の一部には暴力的な印象さえ受けます。偏向的な報道による「洗脳」の実例と言えるのではないでしょうか。さらに、先日増山議員から、斎藤知事が辞職されたその日に、市議や記者が祝賀会を開いていたという話まで報じられています。それでも地球は回っています。悪が栄えることなく真実が正しく認識される日が来ることを、静かに願うばかりです。
3、脅迫は断じて許されないし、警察でしっかり対処してもらいたい。そして、長崎の男性が、兵庫県知事に脅迫をする一因として、「報道特集」を始めとする、メディアやネットの偏向報道は多いにある。そこを、国会で取り上げて議論が必要と思う。
4、言葉使いだけは丁寧ですが、質問に嚙み合わない、正面から答えない、そういった返答が果たして真摯と言えるでしょうか?記者の質問に正面から答えない、何とかはぐらかそうという意図が丸見えな返答ばかりです。
記者が何度も同じ質問を繰り返すのは、まともな返答になってないから、です。記者が何とか全うな返答を得たいと思うのは当然です。それを感情的にいじめているとみる方が可笑しいのです。以前、安倍晋三首相が同じように丁寧に答えると言いつつ、言葉使いばかり丁寧で、正面から答える姿勢が見られなかったのを思い出しました。「真実を語って欲しい」と記者が考えるのはおかしいのでしょうか?知事の場合には兵庫県警に相手を特定させるが、自分に利のある場合は一般論で済ませて放置する、その姿勢が性格そのままのように感じますが・・・
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/45580c3f069706ce9b5788630dc910cbfc693186,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]