事件概要:2022年7月8日、午前11時半ごろ、安倍晋三元首相が奈良市で銃撃され、命を落とす事件が発生した。事件直後、公安関係者は容疑者・山上徹也被告と旧統一教会(現在の世界平和統一家庭連合)との関連を把握。渡辺芳雄・新会長は、集会でその情報を得たことを振り返り、容疑者の母親が教団の信者であったことを知り衝撃を受けたと述べた。
教団はその後、東京地裁から解散命令を受け、これに不服として高裁に即時抗告した。
コメント:安倍元首相の銃撃事件が旧統一教会との関連で新たに明らかになったことは、ただの悲劇を超え、政治と宗教、公共の安全を巡る問題を浮き彫りにしています。事件の発生直後、公安は容疑者と教団の関係をすぐに把握し、これが事件解明に向けた初期の重要な手掛かりとなったことは注目に値します。しかし、教団が未だに影響力を持つ状況、そして解散命令に対して反発する姿勢を示す中、制度と社会の問題は一層深刻です。
現行の社会制度と警察の情報管理体制には大きな改善の余地があります。例えば、宗教団体の政治的影響力のチェック体制を強化し、公安当局が早期に関連情報を把握したような事例においては、その後の対応策をより速やかに構築できるような仕組みが求められます。
また、宗教団体に対する監視と規制がさらに厳格でなければ、再発防止にはつながらないでしょう。
社会が受けるべき影響は単なる事件の再発防止だけではなく、この事件から得た教訓を反映させることこそ、社会全体の安全と信頼を回復するための第一歩となるはずです。
ネットからのコメント
1、日本を壊し日本社会を混乱させ、日本人を不幸に導くために創設された組織であり、当然の結果だと思う。一刻も早くこの組織を解散させて、正常な日本社会を取り戻すべきではないだろうか。
2、「30分もたたないうちに公安関係者から情報を得た」なんかまた口滑らしてない?これ勝共関係者が簡単に公安関係者と連絡取り合って、情報を得られる状態だって言ってるんだけど過去には梶栗も安倍がビデオメッセージを送った経緯について「この8年弱の政権下にあって6度の国政選挙において、私達が示した誠意というものもちゃんと本人が記憶していた」って発言していた8年弱で6度、任期からして安倍本人だけの選挙ではない自民党内での統一教会の選挙応援の割り振りのことでしょ選挙前に安倍詣をし、誰に統一教会の応援を割り当てるか決めていただから他の議員への誠意(選挙応援)についても安倍が知っていた◆これUPF側の発言ですが、ビデオメッセージの件で説明を求められ「UPFに聞いてくれ」と説明責任から逃げたのは安倍事務所ですどれだけベッタリ癒着してたんだ
3、これ当初の大手マスコミはキチンと報道しなかったよねSNSでは早くから旧統一教会が関わってる事件で、故安倍氏が集いにビデオメッセージ送ってること等つながりが深いことも流れていた当時の大手マスコミがちゃんと報道しなかったから、参院選で自民党に同情票が集まってしまった日本政治の路線変更の流れはマスコミの参院選への忖度により遅らされてしまった選挙だからと報道尻込みするのもう止めて欲しい
4、背筋が震えたということは、統一協会との関係のもつれで事件が起こったと瞬間に思ったのだろう。その後、どのように隠蔽すれば良いかと焦りながら、証拠書類の処分をしたのだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6e90f1ec98202735528ee2d7c70f1df64055fe55,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]