ハンガリーGP予選(2025年8月2日)で、レッドブルの角田裕毅とマックス・フェルスタッペンが低迷し、特に角田は16位で予選敗退という結果となった。フェルスタッペンも8位に留まり、これまでの強さを見せられなかった。レッドブルの車両は開発の遅れが目立ち、他チームとの性能差が拡大している。この状況を受けて、技術部門を統括するピエール・ワシェ・テクニカルディレクター(TD)の解任論が高まっている。
SNSでは「ワシェ氏は無能」「解任すべき」といった声が多数上がり、夏休み期間中に彼の去就が注目されている。
レッドブルの現状は、チームの誇るべき歴史と矛盾するような低迷ぶりを見せています。特に、開発力の不足が鮮明となり、角田とフェルスタッペンのパフォーマンス低下はその象徴です。技術部門を統括するワシェTDへの批判は一層強まり、シーズンの後半を迎える前にリーダーシップの見直しが求められます。
まず、ワシェ氏が指導する技術部門の遅れを克服するため、以下の対応が必要です。1) 開発チームの再編成と刷新、2) 他チームに遅れを取っている技術的課題への即時対応、3) フェルスタッペンと角田の両者に合わせた車両の調整を早急に進めるべきです。
レッドブルの強さを再び感じさせるためには、変革と刷新が急務となります。
チームの再建に向けて、現在の指導層の刷新を真剣に検討すべき時です。
ネットからのコメント
1、ロブ・マーシャル離脱→マクラーレン躍進、ガッチガチの足回りのレッドブルジョナサン・ウィートリー離脱→現場のミス多発ニューウェイ離脱→アストンマーティン改善、投入するエアロがダウングレードワシェ切ってエギントンにでもする?角田切ってハジャー昇格させる?ワシェや角田にだけ責任被せても良くはならないだろう。ワシェや角田のあとに入る奴も今の状態を好転で来るほどの力は無いと思う。メキースがパニックになってる今の状態を落ち着かせるのが取り組むべきことだけど難しいね、ここまで無茶苦茶になってると。
2、ワシェ更迭はもっともですね、問題はその後の人事で的確な人がいるのかですね。メキーズの様に適任者がいればですが、もう一つ問題があり来季の開発もすでに行なっているはずでその責任者でもあるので、おそらく内部の人物を昇格させてとりあえず二人体制くらいに留めるくらいの微調整になりそう。そうしないとホーナーもですが外部に情報漏洩しかねないので、今のところ解雇せず今シーズン終了後に解雇して、来季一杯はガーデニング休暇で情報漏洩に配慮すると思います。
3、メキース代表がやらなければならないこと…。あまりにも多岐な部分に渡りすぎているけれど、まずは『セカンドドライバー(マシン)への注力(コンスト争いをまだ諦めてなければ…)』と『ガタガタになったチーム状況のてこ入れ』と『指揮系統の改善』が急務でしょう。メキース代表も暗に認めている角田チームとマックスチームの『力量差』があまりにもあり過ぎで、こんな状況で『角田批判』や『結果を出せ、遅い』と揶揄するのは流石に不理屈でしょう。角田チームとマックスチームの力量差を今より小さくしてからの話しだと、感じますが。
4、ワシェの経歴見たけど、大学で流体力学はやっているがその後はミシュラン経由でザウバーにタイヤとサスのエンジニアとしてF1入りしたらしい。正直空力分かっているのか疑問。それに彼いわくデータ上最高の車を仕上げたということでデータ偏重型の人な上にミルトン・キーンズの施設は古い。これまではニューウェイ先生の脳内CFDか風洞でどうに誤魔化せたがもうそうもいかん。そもそもフェルスタッペンに開発能力があるのか疑問に思えてきた。
どんな車でも速く走らせられる人はダメな車でもどうにかできるからポイントは取れても車両の評価には向かない。ワシェの解雇も必要だが、角田くんに評価させてフェルスタッペンに結果を出させる方が実は正解な気がしてきた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/44f562dc690785e5d8611106b9b00e4a0b463a17,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]