事件概要:2025年8月10日、橋下徹氏がフジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演し、自民党内での石破茂首相への辞任圧力について意見を述べた。参院選の大敗後、自民党内では総裁選前倒しの議論が進み、石破首相の続投に対する圧力が高まっている。橋下氏は、選挙後の混乱が国にとって不利益だとし、政党内にしっかりとしたルール作りが必要だと提言した。
また、今後は多党制が進む中で、党内でのゴタゴタが避けられないと警鐘を鳴らした。
コメント:自民党内での混乱は、党規定やルールの欠如が引き起こしている深刻な問題です。選挙後に繰り返されるゴタゴタは、国の政治に対する信頼を失わせ、民主主義の根幹を揺るがす恐れがあります。党内でのスムーズな運営を求める声が上がる中で、橋下氏の指摘するように、明確なルールが確立されていない現状がこの混乱を生んでいることは否めません。問題の本質は、政治家個人の意志に依存するような不安定な構造にあります。そこで必要なのは、政党内でのルール制定の迅速化と、選挙後のゴタゴタを未然に防ぐ仕組み作りです。特に、現職の代表選を公平に行えるような規定を設けることで、再発を防ぐことができるでしょう。制度としての安定を取り戻さなければ、今後も繰り返される問題に対して国民の信頼は戻りません。
ネットからのコメント
1、前回選挙よりも少ない議席数が3回連続で続いているから言われているのであり、選挙が終わる度に言われるわけでもないでしょう。また、石破総理自体が2007年の参院選敗退で当時の安部総理に続投批判を言ってますし、そのダブルスタンダードも問われているのだと思います。
2、維新は都議選で6名を擁立するも全員落選し、参院選でも大阪・京都以外の選挙区では全滅、比例代表でも得票を大幅に減らし、参政党や国民民主党を下回りました。この結果から、維新は関西圏以外ではほとんど支持を得られていないことが明らかです。維新は今後は全国政党としての展開よりも、大阪を中心とした大阪ローカル政党として活動を続ける道を模索すべきではないでしょうか。
3、政党トップを任期途中で替えることをルール化するのは難しいと思います任期を全うすることが基本でしょうし、与党と野党、野党であっても規模や成り立ちでも異なるのではないでしょうか今回、衆議院選と参議院選の両方で与党過半数割れとなりました衆議院選はともかく、参議院選の敗北はこの10ヶ月の石破政権が評価されなかった結果でしょうし、石破政権が選挙時に掲げた政策は否定されたわけだから政権運営は難しいのではないでしょうか加えて何よりトップが掲げた必達目標を達することができなかったことからすれば、引責辞任は当然かと思います
4、残念だがそれは違う 就任前あれだけ威勢よく話されていた事 何一つ実現出来ていない 岸田と菅の完全な神輿であってかつて小沢が言い放った 神輿は軽ければ軽い方が良い 仲間も側近もいない 只のお飾り総理大臣では 何一つ決められず国益なんぞ得られる訳がない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c4a705ab5315c5a3e2b24e961bc059606f835577,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]