巨人は阪神との試合で1-3の敗北を喫し、今季最大タイの13ゲーム差が生まれ、優勝への道がさらに険しくなりました。試合の舞台は東京ドームで、阪神戦では3勝9敗という不利な戦績が継続。赤星が先発したものの、4回に守備のミスから3失点し、打撃でも相手の才木投手に抑えられて思うように得点できませんでした。9回には代打の増田大がスリーバント失敗と、一打逆転の機会を逸しました。
結局、巨人は10安打を放ちながらも、1点に抑えられました。赤星は4回で降板し、今季8敗目を記録しました。
今回の試合を通して、私たちは不安定な打線と守備の課題を目の当たりにしました。丸の後逸と増田大のスリーバント失敗が、重要な勝負所での対応力不足を示しています。また、阪神とのゲーム差が広がり続けていることに対し、今後の奮起が求められます。チームとしては全体の攻撃力向上や、再現性のある戦術の実行が急務です。具体的な改善策としては、1つ目に打撃時の各打者のデータ分析を元にした対応策の緻密化。2つ目に投手陣の日々の調整による試合序盤での安定感の向上。そして3つ目に、守備でのミスを減らすための集中力向上と練習の強化があります。これらの課題を克服することで、巨人は再び上位への道を切り開けるでしょう。
同時に、ファンとしてはチームが持つ本来の実力を信じ、応援し続けることが大切です。
ネットからのコメント
1、阪神を上回る10安打を放ちながら、僅か1得点。失点に繋がるエラー、送りバントも決まらず、今年の巨人の弱さを象徴する試合でした。これで阪神に今季15敗目。昨年互角だった対戦成績がここまで差がついたことは、現首脳陣の責任は免れない。来季は巨人の新監督として日本一5度の実績がある工藤公康氏を招聘して欲しい。工藤氏は生え抜きではないが、7年間ジャイアンツに在籍し、日本一に2回貢献している。監督になる資格は十分であろう。
2、弱い…どうしょうもなく弱い…なにひとつ希望のない弱さ。かつて巨人が阪神に勝ち越していた時期もあったが、その最盛期でも両チームに、ここまでの圧倒的な大差ではなかっただろう。歴史的な貧打と弱小無比の勝負弱さが、宿命づけられている。今シーズンというより、この先何年も何十年もこのグロテスクな景色は続くだろう。
3、昨年からずっと不満に思っているのですが、増田大輝選手は元々バントが得意ではない選手なのに、阿部監督はなぜ頑なにピンチバンターで使い続けているんでしょうか。
もちろん、たまにはピンチバンターが成功したこともありましたが、失敗したケースのほうが多かったのでは?それに追い込まれたらバスターも考えればいいのに、阿部監督はバスターってまず無いので、相手も楽でしょうね。あと、最後の丸選手の打席で、丸選手自身が極限まで集中力を高めている場面で、2球目を投げる直前になって、なぜ急に思い出したかのように中山選手に代走なんて出しているのでしょうか。見ていて思わず「味方のベンチが変な間を入れるなよ!」と言ってしまいました。丸選手も怪訝な表情を見せながら打席を外して、結局その直後の球を打って凡フライでした。監督が思い切り足を引っ張りましたね。
4、結果論だけどまずなんでバントなの?こんな得点圏で打てないチームなんだから、仮に成功してたとしてもアウトをただ一つ献上するだけ。それならゲッツーってリスクはあるけど、普通に代打出して打たせりゃいいのに。そして最後若林に坂本出して全部後手に回ってるんだよ。決められない増田も増田で、代走で出てきても走らないし、守れないしで何ならできるのかね。
赤星は今日は良かったと思うけど、エラーで足を引っ張られ、援護点もなく、挙句自分の代打が好機でゲッツー。可哀想にね。10安打でソロ1本の得点のみ。得点圏で打てない挙句エラーで自滅。そりゃ勝てる訳ありません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0234dbd639b2b08ac9ce14393503d07db50151a1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]