1945年8月10日、宮崎県小林町の西小林国民学校近くで、米軍機による無差別攻撃が発生した。この襲撃では、児童らが所属する勤労奉仕隊が被害に遭い、10人が死亡、18人が負傷した。従来、この襲撃機は米海軍のグラマンF6F戦闘機とされていたが、大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」の織田祐輔氏の調査により、実際には米陸軍第5航空軍第110戦術偵察飛行隊所属のノースアメリカンF6型偵察機であったことが明らかになった。
調査結果によると、この偵察機は低空での偵察と機銃掃射を同時に行い、パイロットの判断で無差別な攻撃を実施したという。この襲撃の背景には、米軍の軍事施設や交通網の撮影任務があった。
織田氏は、この事件を報告書の内容と照らし合わせ、襲撃が西小林国民学校の勤労奉仕隊に対するものだったと判断した。
ネットからのコメント
1、パイロットの判断というよりも、退屈な任務に飽きてきて、暇つぶしにゲーム感覚で地上の動く物全てを対象にシューティングしたまで、彼等から見たら民間人だろうが地上の人間は全て猿としか思ってないからだ。また、ある老婦人から聞いた話では、子供の頃の体験で防空壕に避難する際にリュックに入れた飼い猫が途中で抜け出して走り去ったところ其の猫を狙って機銃掃射して来たという。彼女の話を分析すると其れはB-29の低空飛行の後部銃座からの掃射だったと推察します。
因みに猫は怪我も無く無事に回収されたそうです。
2、子供の頃に年配の方はよく戦中の体験を語る時に、「グラマンが・・」と本土に飛来した戦闘機を呼んでいた。P-51がとかマスタングがとかは聞いたことが無いので、庶民の間では本土に襲来する単発戦闘機の総称みたいな感じで「グラマン」が使われたと考える。
3、私の叔父も南関東でしたが小学校の下校中に戦闘機の機銃に狙われて逃げたと話していました。プロペラ機の甲高い音が聞こえて空を見上げると戦闘機が急降下してきて子供たちを狙ってまるで射撃の練習をするように飛び去っていったと聞きました。叔父は田んぼの側溝に飛び込んで難を逃れましたが戦闘機は爆撃機の護衛機だったようで燃料消費を抑えるために使わなかった弾を棄てるために帰りに子供相手に射撃訓練をしていたようです。戦争は人を狂わせるとはこのことです。
4、世界には色々な思想や宗教がある自分と同じ思想民族以外には、何しても構わないと言う人達がいる事も国際化に日本が進むのには知っておくべきだろう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1dadbbc913884c23169d3f058c17db1885139c14,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]