石水創社長は、2025年8月12日に岩政大樹監督解任の経緯について説明しました。コンサドーレ札幌は現在J2リーグで11位、勝ち点34の成績であり、岩政監督の掲げた攻撃的サッカーが実現しなかったとしています。特に開幕時の4連敗やその後の不安定な戦績が続き、指導内容や戦術のズレが顕著でした。長崎戦を契機に解任を決断し、後任には柴田新監督が就任しました。
柴田監督にはミシャサッカーを体現する力があると期待されています。社長は、J1昇格を目指し、残り試合に向けて全力を尽くす覚悟を示しました。
コンサドーレ札幌は今後の成績に対して強い決意を見せ、サポーターへの信頼を呼びかけています。
ネットからのコメント
1、「圧倒的なサッカー」を全く見せれずに「圧倒される試合」ばかりだったから解任はしかたがなかったかなしかも選手から批判出てたならなおさらただ岩政さんを選んだ人はもうクラブを去ってるけど、クラブとしてはしっかり間違った判断をしてた事を総括してこれからに活かして欲しい。
2、石水社長が解任に至る経緯の説明は分かったし筋も通っている。そうなると岩政さんはペトロヴィッチ前監督のサッカーの継承と発展というオファーに対して受諾したはずなのに、そこから方針転換した理由は説明する必要はありそう…。1シーズンでのJ1復帰とペドロヴィッチサッカーの発展という二兎追うのは難しいのに両方を求められ現実路線に舵を切ったんだろうけど、現実路線でも結果がついてこないなら解任は仕方ない。フロントも本来ならペドロヴィッチのサッカー哲学をクラブの基礎にするなら数年間はJ2に定着してでも土台から作り直す覚悟が必要だった。
3、ミシャサッカーを継承したいのであれば、ミシャ監督をそのまま続投させれば良かったのではないですか。
ただミシャの超攻撃サッカーは、見ている人も選手も面白かったが、7年目にして相手チームの対応に機能せず降格したのではないですか。昨年は選手からも、もう少し失点を減らす戦い方をという要望があったはず。ガチガチに守って1-0で勝つ試合は見たくもないが、3点も4点の取られて負ける試合も見たくない。やはり攻撃的に点を取りに行くが、失点を抑えることも大事だと思います。
4、私は社長を支持します。ミシャサッカーの前進から始まったものがミシャサッカーの否定にいつの間にかなっていってそこから崩壊していった。ボール保持率だけは高く保っていたものが長崎戦では七割近く相手に握られる始末。前進ではなく後退。むしろミシャの遺産を捨てていった感もある。まだ遺産が残ってるうちにミシャサッカーを知ってる人にバトルタッチしたのは好判断かなと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1d304b5f0c14f0d21e8a75edeecbc9b6f0b787dd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]