参院予算委員会が2025年8月5日に開かれ、参政党の神谷宗幣代表が初めて質問に立ち、石破首相と17分間にわたる論戦を繰り広げました。神谷代表は、日本の外交政策について触れ、特にトランプ関税やSNSにおける外国勢力の選挙介入に対する規制を求めました。SNSに関しては、ロシアなど外国勢力の影響を受けたとして、選挙における公正を守るための法的対策を提案。
石破首相は、選挙の公正を確保するための具体的な法的枠組みについて議論が必要だと述べました。神谷代表は、政府による過度なSNS規制は言論統制に繋がりかねないと警告しました。参政党の今後の動向に注目が集まります。
参政党が急進展し、神谷代表が初登壇したこの予算委員会での論戦は、特にSNS規制を巡る議論において新たな政治的テーマを浮き彫りにしました。
ネットからのコメント
1、日本人ファーストの意義について説明したあとに、アルゼンチンみたいに親トランプを全面に打ち出して関税ゼロにしてもらいましょうよ!とか言い出したってことなのか……。ギャグみたいな話だなぁ。記念すべき党首の初舞台だし、質問の原稿は神谷氏だけで考えたわけでないはずだと思うけど、周囲についているブレーンすらその矛盾に気付けないレベルということなのかな?
2、これ、国会自体を見ずに記事だけ見たら良いように見えるような書き方だけど、かなりグダグダやったで。なんと言うか客観性のない空想的な質問だから石破さんは何も困らない感じ。その後に客観性のある山添さんや、リアルを知ってる伊勢崎さんだったのが可哀想になるくらいのグダグダだった。選挙演説の時の威勢の良さは国会では影を潜める印象だけど、そのうち調子出てくるのかな?最近はオールドメディアに助けられてるね。
3、神谷代表の堂々たる晴れ姿、と言うべきところだろうが、いまいちだったなあ。つまり、石破総理は論争をするなら感情論ではなくその裏付け、背景を示して、具体的にどんな法律に抵触するから規制をしろというように理論構築してから出直してこい!と言ってのだろう。ま、確かにその通り、初戦は石破の勝ち。神谷氏の国会答弁がどう評価されるかで参政党の未来が決まる。頑張りなさい。
4、神谷代表はトランプや欧州の極右政党に親近感があるようだが、国会質問では特にトランプの反SDGs や反DEI に賛意を示唆するような発言があった。トランプの機嫌を取って関税交渉を上手く進めよと言うような、日本をトランプに売り渡すかのような主張は、とても日本人ファーストとは思えない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/858d721b26a6aba16cd1285e377b0a8a0b5b0f91,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]