粗品(32)、お笑いコンビ霜降り明星の一員として、13日に日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」にて初めて審査員を務めました。その際、彼は「レベルが低すぎる」「日テレが血の海になったらすみません」などと辛辣なコメントを残し、視聴者から注目を集めました。特に、彼の「スカしたな」という一言が話題となり、「今一番怖い言葉」とSNSで騒がれました。
粗品は自らのYouTubeで1時間26分にわたり、その評価を補足する動画を公開し、「スカし」の定義や具体例についても語りました。視聴者や共演者から様々な反応が寄せられています。

粗品さんの審査スタイルには、賛否が分かれる要素が多く見られます。確かに、彼の辛辣なコメントは時に厳しすぎると感じられるかもしれません。しかし、その批判には、審査員としての責任感やお笑い界のレベルアップを図りたいという強い意志が見受けられます。一方で、コミュニケーションにおける思いやりや、参加者の努力へのリスペクトも重要です。審査の場は評価だけでなく、成長のための建設的なフィードバックの場でもあるべきです。今後は、辛口且つ愛のあるアプローチで、より多くの才能が生まれる環境を作ってほしいと思います。お笑いの未来を担う存在として、視聴者が納得し共感できる新たなスタイルの確立に期待します。
ネットからのコメント
1、粗品は今回審査員席から何も面白い事を発していない。審査員として真摯に向き合うと日テレとも打ち合わせを重ね、あのスタンスで望んだ。そのマジ度合が客はおろか他の審査員にも伝わってなかったからあんな空気になったんだと思う。ただ、実際あのレベルをポジティブに評価するのって、かなり酷な作業だと思うよ。友近も「自分から面白いことろを探しにいくような」という表現を使っていたけども。そういう意味では、粗品の講評に救われた人はたくさんいると思う。
2、粗品のネタ一つ一つに対する審査内容はなるほどと思うし THE W の総評は間違ったことは何も言っておらず的確だと思うただ粗品が芸人として漫才もピンネタも平場もそこまで突き抜けて面白いわけじゃないのがちょっと残念
3、粗品はただお笑いの審査をしたまで。長めの講評コメントもあくまで番組から求められたから行った。粗品は求められた仕事をしただけ。このコンテストは粗品レベルでコメントを出せる審査員を探して連れてきてください。レベルの低い大会で重要なのは高いレベルの審査員です。
お笑いに限ったことではありません。審査のプロが審査する。これがコンテストの権威を高めます。
4、粗品はあくまでWだけではなくて、出演者がM-1やKOCやR1でも決勝行くにはこうせなあかんということを言ってくれたと思う。今回これで話題になったことで来年からの注目度もレベルアップがどれくらいあるかが楽しみです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/517a411ab5ddf45d76155444a8971c7f03abea23,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]