【事件概要】
2025年8月5日、TBS系「ひるおび」に出演した政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が、参政党代表・神谷宗幣氏の初の参院予算委員会での質問を厳しく批評した。参政党は2025年7月の参院選で14議席を獲得し注目されていたが、神谷氏は石破首相ではなく赤沢亮正経済再生担当相に対し、アメリカとの関税交渉について質問。田﨑氏は「普通の政治家」「何も刺さらなかった」とコメントし、選挙時の演説とのギャップを指摘。
同郷の神谷氏に対し、「中くらいの政党になったからこそ、育てるべき」とも語った。
【コメント】
神谷宗幣氏の国会初質問が「普通すぎた」という声が上がったが、これは一政治家の力量というより、日本の政治文化の制度的欠陥を映し出している。選挙戦では激情やキャッチコピーで支持を得ても、いざ国会の場に立つと「紙を読むだけ」で終わる。なぜこうなるのか。答えは明確だ。政治家が国民の前で鍛えられる仕組みが欠如しているからだ。討論会の義務化、質疑応答の事前共有の廃止、議員研修の義務化。この3点だけでも、国会はもっと緊張感と中身のある場に変わるはずだ。演説で心を動かす者が、本会議では沈黙する――このギャップを容認してはならない。国民の一票は、舞台演出ではなく、実力で報いられるべきだ。
ネットからのコメント
1、田崎は「予算委員会」を演説の場や主張大会と勘違いしているのか?いや実際長く国会では野党が「目立つ為の場」にしていたが、そんな時代が続いたからといって、それが正道というわけではない。
神谷氏は予算委員会を建設的な場にしたいと考えているからこそ、至極真っ当な姿勢で臨んでいると感じましたし、これこそ本来こうあるべき姿勢だと感心させられましたけどねぇ
2、多くの有権者に選ばれた公党の代表に対して、偉そうな態度で、且つニヤニヤしやながら見下したニュアンスの批評をするこの政治評論家って、そんなに優れてるのかい?!。いつも旧い自民党的な水面下の裏話を披露するだけじゃないか。新人、新党を舐めきっている様だと感じるのは私だけか。政治家の世界が、ドロドロとした人間関係で蠢いているという実態は認めはするが、そればかりに終始する評論は、ソロソロ萎んで行くのでは、自民党との一連托生で、。彼等を側面支援しバックアップする立ち位置でこの国の政治活性化に貢献して欲しいもんだ。
3、モスキート音と一緒で、インテリぶってる人達やマスコミのオールドコメンテーターには何いま起きていて若年層が何を見て聴いているかが把握できていないから、そりゃそう言うコメントになってしまうと思う。旧世代・旧メディア側が想像できないことを起こす可能性があるから既存政党はしっかり準備分析して対峙すべき。
4、石破より神谷宗幣の方が「オーラがある」ように感じる。あまりにも二枚目な神谷宗幣に、さらに頑張ってほしい。石破が首相辞任後も、神谷宗幣は、次の首相にもさらに追及してほしい。ますます期待したい神谷宗幣だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/22da1fdf9987bed422eb24ff416527d8b89bc3fd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]