8月18日、関東地方では記録的な高温が観測され、東京都府中市で全国最高の39℃を記録。都心でも37℃を記録し、19日も体温並みの暑さが予報されています。さらに20日以降も内陸中心に猛暑が続く見通しです。鉄砲水のリスクや熱中症対策が重要視されており、少なくとも24日まで注意が必要です。特に前橋では最高気温40℃と予想され、立秋後にこの基準を超えれば観測史上初。
熱中症警戒アラート発出時には5つの予防行動が推奨されています。
このような危険な高温状態は、地球温暖化や都市のヒートアイランド現象が影響を与えていると考えられます。猛暑は単なる気象現象ではなく、気候変動の問題でもあります。社会全体がこの現実を直視し、対応策を講じなければなりません。具体的には、①個人レベルでの日々の熱中症対策だけでなく、②国や自治体による都市計画の見直しが急務です。例えば、緑化や建築物の遮熱塗装の推進が現実的な一歩です。③また、地域コミュニティでの支え合いの仕組みを強化し、高齢者等の脆弱な方々を守る策を講じることが求められます。この問題を軽視すれば、社会全体が熱に蝕まれる可能性があります。持続可能な未来を築くため、今こそ行動を起こすべき時です。
ネットからのコメント
1、さすがに外出時の暑さに耐えかねて今年は日傘を購入しました。ほかにも日焼け止め、高機能Tシャツ、冷感スプレーなども買いました。家の中にいるときはエアコンはつけっぱなしです。この炎天下の中、建設現場で日よけがない場所で休憩されている方を見ました。外で働く方には本当に頭が下がります。どうかお身体に気をつけて作業してほしいと思います。
2、そろそろ観測条件を変えるトキではないだろうか…芝の上の木箱の中じゃアスファルトやコンクリートはたまたは土や屋根の上など働く条件は様々です!ひなたの直射日光の下では相当なものですよ!昔真夏に虫眼鏡の照射がどれだけ暑いか人差し指で試した事あります。
1秒ならずほんま一瞬、コンマ1秒で飛び上がるくらい熱かったです、今じゃ大火傷レベルですな。まぁ今までの観測値の慣れ(感覚)という物もあるとは思いますが新しい新基準、命を守るなら大切な事ではないてましょうか?屋内で過ごす1日と日向作業の方々の1日じゃ疲労度は雲泥の差があると思います。
3、お盆を過ぎると日が短くなって35度超えはたまにあるものの夕方から夜は涼しくなってくるものだったんですけどね。慣れてきたとはいえ連日の体温越えは勘弁していただきたい。お彼岸までがんばりましょう。
4、あまりの暑さに、昆虫などの動きも鈍っているようです植物の花粉を媒介する主役が十分な活動を出来ないと、農作物を含め植物全体に甚大な被害をもたらします人はエアコンをうまく使ってくださいとか水分を十分に取ってくださいとかで乗り切れるかもしれないが、彼らはそうはいかない異常な気候変動でこの星は滅びるかもしれないという危機感は持ったほうがいい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/623679f62f357d9e10cb731d4e2434f2533bac43,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]