8月8日、X JAPANのYOSHIKIがTVアニメ『ダンダダン』に登場する楽曲「HAYASii『Hunting Soul』」に対し、「XJAPANに聞こえる」と自身のXで不満を表明しました。これにより、「パクリかオマージュか」論争が勃発し、法的なトラブルの可能性も示唆されました。楽曲の演奏メンバーのマーティー・フリードマンがX JAPANへの愛を述べると、YOSHIKIは態度を軟化させたものの、8月18日には再度バンド名「HAYASii」と自身の姓が関わることに言及し、感情的な投稿を行いました。
これを受け、批判の声が増え、YOSHIKIは投稿を削除し、関係者に任せると発言。そして、翌日にはメンタルの疲れを訴え、問題の再発を防ぐべく反省を述べました。
YOSHIKIによる一連の騒動は、感情的な反応が先行し、結果としてファンを困惑させる状況を招きました。YOSHIKIはその過程で父親の話を持ち出し、共感を得ようと試みましたが、逆に批判される結果となりました。この件は社会問題や制度の欠陥というよりも、個人の感情やメンタルの問題として捉えられるため、適切なコメントスタイルは「安慰型」とします。
YOSHIKIの行動がファンに混乱をもたらしたことは、彼自身にとっても複雑な感情の中での出来事だったのでしょう。自身の透明な感情を表に出す姿勢は、時に誤解を招くことがありますが、それ自体は悪意から来ているわけではないことは明白です。
彼が親しい人々によって支えられ、懸念を軽減することができるよう願います。このような騒動は、時には芸術家の心情が公にさらされることのリスクを示しているとも言えるでしょう。似たような体験を持つ者として、心の平穏を取り戻し、ファンとの対話を慎重に行うことで、関係性を再構築する道が開かれると信じています。希望を持ち続けることが、YOSHIKIにとっても彼のファンにとっても重要です。
ネットからのコメント
1、人が何か言ったところでどうにかなる人じゃないんですよ。メンタルがやられてるアピールを始めてますけど、この人が精神科医やカウンセラーの言うことを素直に聞くかといえば、まあ無理でしょう。いつものヒステリーで終わるのが関の山。そうした気難しさも含めて、この人の自己プロデュースの一環だったと思うのですが、現代のSNS世論との相性は良くないですよね。YouTubeのメンバーシップとか、もう少しクローズドな場を使えばいいのに、とも思いますけど。
2、まぁミュージシャンとしては素晴らしい人かもしれないけど音楽から離れたらシャワーが熱かったりカレーが辛くて家に帰る人だからね。
感情のコントロールが上手く出来ない人なんでしょう。この件YOSHIKIさんの株は下がったけどダンダダンを見てみようって人が増えたのは原作ファンとして嬉しい限りです。
3、突然、耳に飛び込んできたものであろうと、YOSHIKIの周りのネットワーク使えばどういうものか、すぐわかったろうにその上で、Xに似てるからチェックしてみて、とアニメのPRまでしていれば、なんて器がデカイんだと賞賛されていただろうにそこでアニメ制作側が調子に乗ったら権利関係を整理すればいいわけだし、もしかしたら新楽曲に対してアドバイスを請われたかも知れないどちらにしてもかまってちゃんの空回りで株を落としたね
4、もちろん、何よりも「本人」が嫌がってるならオマージュであっても辞めるべきだとは思うけども…かといって、法的には問題にならない範囲の話だろう。まあ、いちいち本人にお伺いをしなければならないなら、アニメに限らず今後はオマージュの意図でも使わない人が増えるんじゃないかな。誰だって、トラブルは避けたいだろうしね。話題にならなきゃどんどん過去の人になるし個人的には勿体ないと思うけど、本人はそれで良いって事なんでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/320f3bc3e72709874791484c707013defae7ee64,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]