事件概要:2025年8月6日、東大卒タレントの神谷明采(25)は自身のインスタグラムで、韓国の若者の投票率の高さについて言及。韓国では若者の投票率が70%を超えており、政治家がバラエティー動画やラップバトルなどを通じて選挙活動を行い、SNSを駆使して若者に投票を呼びかけていることが特徴として紹介された。神谷は、日本もエンタメと若者の投票を結びつけることで投票率が向上すると考え、参議院選挙で新しい政党が票を伸ばした点を挙げた。
日本では、伝統的な手法で高齢者層に焦点を当てている現状に対して疑問を呈し、若者の投票率向上を願った。
コメント:神谷明采さんの発言には、若者の政治参加を促進するための新たな視点が感じられます。確かに、韓国のように政治家がエンタメの要素を取り入れることで、若者に政治を身近に感じさせることができ、投票率の向上が期待できるのは理解できます。しかし、日本における伝統的な手法が全く意味がないわけではなく、高齢者層をターゲットにした選挙活動も、少子高齢化が進む現状では合理的な選択肢です。とはいえ、若者の投票率の低さは深刻な問題であり、今後、日本の政治システムが変革を迎えるためには、政治家たちがもっと積極的に若者層にアプローチし、政治活動をエンタメ的な要素と融合させるような新たな手法を模索する必要があるでしょう。
ネットからのコメント
1、ネット投票の最大の難問が他人の管理下で自分の意思とは違う投票をさせられてしまうリスクがある。ということらしいです。例えば、宗教がわかりやすいのですが、教団の人が見てる中で投票させられたり、会社の上司の目の前で投票させられたり割と普通に行われることだと思うので中々導入できないのが実情のようです。自分としては、自分の国のことを決めるのなんか至極当たり前のことなので、義務化で良いとは思います。ただなんとかしてほしいのが、自分の選挙区に投票したい人がいない問題。あれは本当によくないと思う。
2、隣の国で若者の投票率が高いのは、若者がより危機感を感じてるからでしょ。失業率の高さや徴兵制、圧倒的な格差社会等、日本以上に実害を感じてるのだと思う。あと、エンタメ化してるのは熱し易く冷め易い国民性もあるかと。多くの支持を集めて受かったはずの大統領があっという間に袋叩きにされ逮捕されたりジサツしたり、必ずと言っていいほど悲惨な末路を辿るのも異常な事だと思う。そんな事の繰り返しで政治が停滞してる。
投票率が高いと言って必ずしも褒められたものじゃないよ。
3、この人は今の韓国の若者の失業率を知らないらしいね、若年世代は30%で有名大卒でも半分は正社員になれない状態で社会構造が崩壊寸前で、変えようにもイ大統領の政策は国債発行とウオン増刷でバラマキ。もう財閥各社を解体してそこに溜まった富を放出しても追いつかいない負債があるし成長も期待できない、韓国の若者の希望は選挙でこの国の根幹をぶっ壊せる人を期待するしかない。
4、投票率が高い大きな理由の一つは「社会への不満が大きい」からです。日本は韓国に比べて倫理観や品格が高く社会性が高いために社会に対する不満は大きくない。投票率の低いことが良いこととは言いませんが戦後日本が歩んできた道筋は大きくは間違っていなかったと言うことではないでしょうか。だからこそ時代の変化を正直に受け止めドンドン変化してゆける嘘のない社会にしていきたいものです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e0e6898146ca018eed5b9d89706955e5ff57b915,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]