藤浪晋太郎投手(31)が、6日にイースタン・リーグの巨人戦(横須賀)に先発し、3回1/3を投げて3安打5失点、7四死球という内容でした。制球に苦しみ、四死球絡みで4イニング連続失点を喫しました。復帰後初の失点は1回に2四球で招いたもので、その後もカットボールや直球が乱れました。最速156キロを記録しましたが、投球フォームのタイミングが合わず、四回で降板。
7日には投球改善に関するミーティングを行い、1軍昇格の可能性についても議論されました。早ければ11日からのヤクルト戦で1軍昇格が期待され、藤浪は「失敗から学び、次回に生かしたい」と前向きに話しています。
藤浪選手の現状は、彼のキャリアにおける重要な転換点に来ていることを示しています。特に、彼が抱える制球の問題は、技術的な課題だけでなく、メンタル面にも影響を与えているでしょう。今回の登板で露呈したのは、試合のプレッシャーが投球フォームに与える影響です。プロの世界では、パフォーマンスにおける一度の乱れがその後に大きく影響を及ぼすことがありますが、この段階で最も重要なのは、彼がどれだけ自分を取り戻せるかです。
制球の改善は短期間での解決は難しいかもしれませんが、最も必要なのは技術面と精神面のバランスを取ることです。
たとえば、次回登板に向けて試合前に実戦に近い形でプレッシャーをかけた練習を行うこと、投球フォームの一貫性を高めるための専門的な指導を受けること、そして精神的な余裕を持たせるためのメンタルサポートを強化することが挙げられます。
また、藤浪選手が次回の登板で結果を残せるかどうかは、彼がどれだけ冷静に自分の課題に向き合えるかにかかっています。経験豊富な投手としての責任感を持ちつつ、失敗から学ぶ姿勢を貫くことこそが、最終的に彼を成長させるでしょう。
ネットからのコメント
1、右打者のバッターボックスの前に、強化アクリル製の「藤浪ウォール」を立ててはどうだろうか。そういう措置をしないと危険だよね。藤浪が登板したら右打者を下げるしかない、みたいなのはもう野球じゃないよ。壁を立てるのももはや野球じゃないけど、たいして違いはないと思う。
2、もしかしたら阪神戦に投げるかもしれない。古巣対決という事でマスコミ含め多いに盛り上がるだろうが右バッターの主力は絶対に打席に立たせないで欲しい。森下大山坂本あたりは休養で。別に負けてもいいし打てなくてもいいので万が一の事も考えて佐藤近本中野の左バッターも打席に立たせないで欲しい。
シーズン終盤大事な時期に怪我させられたら今シーズン終わる。若手中心のメンバーで前川とか島田とか。梅野も藤浪とは長年バッテリー組んでたから出していいと思います。
3、>7日に首脳陣、スタッフで今後の投球の改善に関するミーティングを実施。桑原2軍監督は1軍昇格の可能性について「全然あると思う」と否定しなかった。否定してくれよなあ!せっかく村神さま復帰したばかりなのに、お気の毒さまです。その次は岡本かサトテルか…もう怖くてDeNA戦には出られない。もしかして藤浪と当たったら怖いからとりあえず対戦しなくて済むようDeNAへ移籍しよう、って敵の有力選手に思わせる作戦とかだったら三浦監督は李牧なみの知略家かも。
4、こんな状態で1軍登板はあり得ると思うって良く言えますね。選手潰す気ですか!まずはベイの主力選手相手に投げてもらってからにして下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a589d56b77320e52cda7e0566ed07ed47cca8976,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]