事件概要:
2025年7月31日、音楽ユニットYOASOBIのコンポーザー、AyaseがInstagramに投稿した写真が注目を集めた。ツアー初日である熊本の写真の中で、タンクトップ姿のAyaseが首から手首までにタトゥーが施された上半身を披露。
その写真に対し、SNSでは「タトゥが凄すぎる」「NHKに出られなくなるのでは」など、タトゥに関する反応が多数寄せられた。日本ではタトゥに対して抵抗を持つ人々もおり、これがYOASOBIのテレビ出演に影響を与える可能性も示唆されている。最近、YOASOBIは音楽番組出演の減少を背景に、海外での活動が増加しており、アジアツアーを終えた後、2025年にはロサンゼルスやスペインなどで音楽イベントにも参加している。
コメント:
アーティストが自己表現を行う場として、SNSや公の場でのタトゥーの公開が話題になることは珍しくない。しかし、Ayaseのように目立つ場所でのタトゥー公開は、依然として日本では偏見や批判に直面しやすい。
タトゥーを巡る反応は、単に個人の趣向にとどまらず、社会全体の価値観に深く結びついている問題だ。特に、タトゥーが公共の場で制約を受けることを懸念する声が強いのは、メディアが多くの影響を持つ現状において仕方がない面もある。
この状況を打破するためには、タトゥーに対する社会的偏見をなくし、アーティストが自由に自己表現できる環境を整える必要がある。具体的には、メディア業界や音楽業界が積極的にタトゥーの受容を進め、企業や公共機関がアーティストの個性を尊重する方向に舵を切るべきだ。また、ファンや視聴者がアーティストの自由を支持し、批判的な意見に偏らず多様性を認める社会的な理解を深めていくことも重要だ。
アーティストが自己表現を行う際に、個人の外見やスタイルに関して偏見なく受け入れる社会であってこそ、本当の意味で自由なアートが生まれるのだろう。
ネットからのコメント
1、ツアーは順調ではないだろプロデューサーがYOASOBIのツアーは赤字であることを告白しているし、事務所が赤字覚悟でお金使ってくれてるから海外でツアーが出来ているだけビルボードでのランキングもアメリカを含まないチャートで日本人が再生した分がランキング入りしたというカラクリで、アニメ効果で一定の知名度があることは事実だが海外でも大人気みたいなのはメディアが作り出した虚像つまり今後も世界進出がどうとかは事務所がどれだけバックアップしてくれるかであって、事務所が投資を打ち切ったら海外ツアーは出来なくなるぞ
2、まぁNHKとかTVに出られないからショック…って柄じゃないよね。世界中でライブしてんだからそんな小さい世界のショボいルールなんか気にして無いと思うよ。ただ比例して幾田りらも派手になってきているんだけどね。Ayaseが派手なのにボーカルは素朴なイメージでアンバランスが凄いなと思ってとけど…
3、これだけビッシリ入ってるのはさすがに怖いし引く。どんどんタトゥー増やしてく人って、いいイメージがない。どうしても田中聖とかあっちの方思い出してしまう。
4、「以前と変わった」発言があるけど、今までは隠してただけなんだろうな。長らく首まで覆う長袖の服ばかり着てたし。まあタトゥー入れるのも本人の自由だし、それを見てどう思うかも見た人の自由だし、それによる結果が後悔(タトゥー入れなきゃよかった、公開しなきゃよかった)に繫がらなければいいと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8114b1b16d6ef9ca6cb6be947b2ca67d45281eb1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]