山田哲人内野手(33)は、8月1日に神宮球場で行われたヤクルト対阪神の試合(2-3でヤクルト敗北)において、試合前のシートノックに参加せず、試合にも出場しなかった。ベンチから試合を見守る姿が確認されており、体調不良が原因とみられる。試合後、高津監督は「ちょっと何とも言えない」と詳細を明かさず、山田の状態について不透明なままとなっている。
プロの現場で、選手が突然姿を消すことの異常性は見逃せない。特に、山田哲人という主軸選手の欠場が事前説明もなく、監督からの説明も「あいまい」の一言に終始するのは、球団としての情報公開のあり方に疑問が残る。
この問題の本質は、選手の体調管理と情報発信における透明性の欠如だ。ファンは選手の一挙手一投足に注目しており、不透明な対応は信頼を損なう要因となる。背景には、プロ野球界全体における「説明責任」の軽視と、「内部で完結させる文化」が横たわっている。
改善策としては、①選手の出場可否に関する最低限の事前説明の義務化、②監督や広報担当による公式コメントの明確化、③選手本人の意志を尊重しつつも、ファン向けに健康状態の概要を共有する仕組みの整備が必要だ。
プロとは、プレーだけでなく信頼の上に成り立つ職業。
黙っていては、応援し続ける側の熱も冷めてしまう。説明責任を果たせる球団こそが、真に“プロ”と呼ばれる資格を持つ。
ネットからのコメント
1、今日、長岡を上げる代わりに武岡を落としましたけど、まともに試合に出られない状態なら、なぜ山田を落とさないのか。まともにプレーできなくても、ベンチにいて欲しいとかいう謎理由で残すのか。ベンチに置いておくだけなら、つば九郎のぬいぐるみで足ります。
2、また高津の山田、中村はベンチにいるだけでチームが締まる的な根拠の無い理由で座らせておくのか。試合に出せないなら他の若手にチャンスやれや!いつまて幻想見てのやら。あとサード赤羽で固定してくれ。いくら打つとは言えサードに転がるだけで心臓に悪い。村上ライトの方がまだ落ち着く。
3、いやさ、こういう時に監督がノーコメントなのは、他の選手しらけると思うよ。自己管理も大事な仕事なんだから、そこはある程度言及すべきでしょ。
4、山田哲人も、巨人の坂本の様なスキャンダルがあった頃からおかしくなって来たよね。やっぱりプロの選手は遊んでも良いと思うけど、練習しなくなって故障を起こすようになったら終わりだね。
本当かどうか知らないが、宮本が監督になったら辞めるなんて話も出ていたようだが、まんざら嘘でもないかもね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ba758735d55ac17cf535118747381a5fdad47a79,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]