8月8日、マクドナルドはポケモンとコラボしたハッピーセットを発売。9日からポケモンカードが加わり、大混雑となった。一部店舗では転売目的の買い占めが発生し、フードロスが問題視された。結果として、マクドナルドは謝罪するも、効果的な対策がなされていないため、批判が続いた。企業は制限を設ける予定だが、ランダム封入や同様の商品販売が問題を引き起こしており、根本的な解決策が求められている。

マクドナルドによる人気コラボ企画は、またしても混乱をもたらし、社会的な問題を露呈しました。店舗での買い占めによりフードロスが発生する一方で、購入制限の効果は限定的でした。まず、ランダム封入のシステムを見直し、顧客が必要以上に購入することなくすべてのカードを手に入れられるよう改善すべきです。次に、商品の予約販売や整理券制度を導入することで、販売時の混雑を軽減し、平和的な取引環境を確保できます。また、食品なしの玩具販売を検討することにより、フードロスの発生を抑え、資源を効率的に利用することが可能です。このような具体的な対策こそが、大規模な混乱を防ぎ、企業の信頼度向上につながるのではないでしょうか。現状の販売手法の問題点に目を向け、顧客満足度を高めるための改善を進める時期が来ていることは明白です。

ネットからのコメント

1、ハンバーガーチェーン店なのにオマケのおもちゃだけ売るなんておかしいとは思うが…。結局、制限をかけようが突破する人間は一定するいるし、子供限定にすると子供を使った商売に発展しそう。食品ロスに繋がったり長蛇の列になるようなコラボはやめれば解決する。

2、最近チラホラと昔のキャラクターが復活してたりするけど、グッズにまではなっていない。今回のケースは世界的な人気になっているポケカを、日本限定で配布したからという側面もある。ちいかわも、カービィも、ポケモンも、IPとしての魅力が強すぎる。ポケカ配布に人気が集中し、ポケモンのおもちゃにはそれほどの求心力が無かったように、グレードを下げる事も出来た。一番はメルカリなどの簡便な転売構造だが、マクドナルド側の、最大瞬間風速を狙うやり方も迷惑行為を呼び込む施策だった。企画の練り込みが甘く、店舗やフランチャイズ企業への指示も甘かった。インプレッションは高くなったが、企業価値は下がった。マクドナルドの広告責任者が浅知恵だったし、能力不足。

3、もう全然ハッピーセットじゃあないじゃん…フィギュアや福袋みたいに、抽選且つ当選した人に購入出来るシステムにするのは駄目かな？（※コラボ商品限定）そうすればセット購入しなくて済むし、カードや玩具を買える。混雑がない、フードロスがない、店頭に行く手間が省け僅かだが手に入る確率が上がる、何よりマクドナルドからすれば利益になる…と思う。ハッピーセットでは、マックのキャラクターの玩具や、車や電車、恐竜の玩具や図鑑…アクセサリーや文房具、缶バッチやキーホルダー等…本当子供向けな物にして欲しい。

4、悪いのは転売ヤーなのに。社会問題にまでなっているのだから、法整備が必要なのは明らか。企業のみに転売対策を負わせるのは違う気がする。今回の場合でいえば、マクドナルドはどうやってターゲット層である子供たちに確実に届けるかを考える必要はある。けど、転売対策をすればするほどコストが増えてそれを賄うのは結局真面目に買ってる消費者になる。川上の問題を潰さないと中流と下流はいつまでも不利益しか残らない