弁護士紀藤正樹氏が自身のX(旧ツイッター)にて「左翼」に関する意見を表明しました。彼は19日にNHKの報道を引用し、自民党氷見市支部が2017年から2022年の間に党費立て替えを行い、その資金として約193万円を支部資金から充当した可能性を指摘。その結果、架空党員による選挙分析の不備や総裁選での複数党員票問題に言及し、さらなる調査を求めました。
これに対し、あるユーザーがNHKを「左翼」と評したコメントを投稿。紀藤氏はこれに反応し、「左翼」を罵倒語として使うことの危うさと、真実に党派性はないとの考えを示しました。

現状の説明では、紀藤氏が自民党氷見市支部の不正疑惑をNHK報道に基づいて指摘しています。この疑惑は党員数の水増しと選挙報道への影響を含んでおり、制度的欠陥が浮き彫りになっています。本質的問題は、政治団体による架空党員報告が選挙制度の公正さを損なう危険性です。具体的な解決策としては、透明性のある党員登録プロセスの導入、公的機関による厳重な監査、そして報道の自由を守るための法律の強化が考えられます。これにより、党派的な偏向のない報道が求められます。党派を超えた真実の追求は、民主主義の核であり、価値ある結論へと至るのです。
ネットからのコメント
1、逆にメディアでは何かと極右という言葉を連発して「右傾化を警戒」といったまるで右翼は悪であるかのような書き方をしていますよね。左傾化を警戒、なんて記事は少なくとも私は読んだことありませんが、逆はしばしば見かけます。メディアがそのように偏りがちであるのに対し、ネット上では国民の自然な声が出ているだけです。もちろんネット上でも左派側からの声はたくさん出ていますよ。極右と安易に叩く声もあります。でもこの人も、問題視しているのは左翼と叩く傾向のみなんですよね。
2、意見の異なる言論に対して「左翼」という言葉で罵倒するケースがみられるなぜそうなったのか?それは「左翼」という言葉で罵倒されてる方々が保守的な行動、日本人として当たり前に思う事について「極右」や「反グローバリズム」と「差別」しているからではないでしょうか?
3、>意見の異なる言論に対して「左翼」という言葉で罵倒するケースがみられることについて、「真実には党派制など存在しない」と警鐘を鳴らした。異なる言論に対して右翼と言う言葉で罵倒して来た日本のメディアにも同じ事を言えば良いのに、と思う人は多いのでは。
片一方の意見だけ良しとする言動は、人々から反発されるだけだと思うけど。
4、いやいや、参議院選挙で「外国人に関する問題」を定義しただけで、「差別だ」「排外主義だ」「右翼だ」とレッテルを貼ったのはTBSなどのマスコミ。多くのマスコミが左派に甘く、右派に厳しいのは報道姿勢からも明白。この紀藤氏は自分達は良いけど、他の人はダメの典型的な主張。マスコミみたいな権力がそれをやっているのは放置なのか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2baae709894ee1b15cdfd5528aa5653399229e53,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]