2025年8月17日、プロ野球の中日対DeNA戦がバンテリンドームで行われた。中日の井上一樹監督は、DeNAの藤浪晋太郎投手が制球に難があるとし、スタメンに全員左打者を起用。試合は延長戦でDeNAが5-4で勝利。藤浪は5回を投げ1失点で降板、死球はなく四球は1つのみだった。井上監督は「ベストオーダーで臨めない」と藤浪への対策を示したが、これが選手や対戦相手に失礼であると物議を醸した。
中日は3連敗で今季ワーストとなる借金12となった。
井上監督の発言は、プロのスポーツ界における選手への態度と責任感に疑問を投げかけています。藤浪投手の制球の不安を理由にした試合編成は、監督としての真摯さに欠けるのではないでしょうか。まず、監督の発言は対戦相手に対する敬意を欠き、プロとしての倫理観に疑問を持たざるを得ません。さらに、発言が選手への責任転嫁と捉えられかねないことも問題です。監督としては正直な姿勢と選手の能力に対する信頼の上で、戦略を立案するべきでしょう。たとえ難しい状況であっても、公正なコメントを心がけることが、スポーツマンシップとして必要です。競技者の尊厳を尊び、試合後は公平な言動を行うことが、ファンや選手から敬意を得るために欠かせません。常に高い倫理基準を持ち、現場のリーダーとして振る舞うことを期待したいものです。
ネットからのコメント
1、正直、気持ちは分かる。150キロ超のストレートをぶつけまくっているにも関わらず、本人は全く悪びれずに、中日は右打者では藤浪投手を打てないから左打者を並べたかのようなコメントをしている。黙っていればまだしも、このコメントで更に腹が立ったんじゃないかと思う。
2、藤浪は右バッター時に抜けるのは間違いない。わざわざぶつけられるために右バッター置くのはナンセンス。何も知らない連中が偉そうに文句言うのはおかしい。広島はピッチャー大瀬良が実際にぶつけられてるからね。右バッターの頭に当たって何かあったら誰が責任取るの?それを回避するために全員左バッターは大正解。藤浪のときは左バッターで打つしかない、
3、正直言って今年は阪神以外Bクラスのようなもの。中日は(なぜか観客数は増えてるが)強いチームとして戦うことができないと分かっている以上余計なケガのリスクは避けるべき。そして横浜はこういう投手を獲って使っていることそのものがプロ野球のレベルを下げていると自覚するべき。あれはもうプロ野球どころか硬球に触ってはいけない選手。
4、並べられたメンバーは自分が当てられても良いと軽く見られてる気がしちゃうんじゃないか、って思って人、本当に藤浪のこと知ってる人がか?藤浪は球がスッポ抜けて右バッターの頭のあたりに行くことが多い。逆に左バッターの頭の方へスッポ抜けることは少ない。だから左バッターなら、普通のピッチャーがたまに故意なくデットボールしちゃう確率と同じくらい。つまりそこまで気にして打席に立たなくて良くて普通に立てば良い。右バッターは、いつ頭に来るんだろうとびくびくしながら立つ必要がある。だから右バッターを外して、普通の確率となる左バッターだけを揃えた。当たることを0にしたいならどなたも出せないよ、どのピッチャーに対してもね。だから並べられた左バッターはそんな悪いふうに思わないと思うんだけど違うかな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5428037b290d2d0d8870f0704adc9014a30fb5b1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]