お笑いタレントの有吉弘行は、2023年8月17日に放送されたラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」にて、映画館での鑑賞中に遭遇した〝クソ客〟のエピソードを披露した。有吉は夏休みに吉沢亮主演の映画「国宝」を鑑賞し、映画館の席もくじ引きのようだとコメント。隣の女性客に安堵したものの、始まって5分で来たカップルが最大サイズのポップコーンとジュースを持ち込み、ラブシーンで興奮してポップコーンを食べ始めるなど、鑑賞マナーの悪さに苛立ちを表した。
映画自体の評価は「面白かった」と述べた。
有吉のエピソードは、映画館での鑑賞マナーの問題を浮き彫りにする。映画鑑賞は、スクリーン上の物語に没頭するための空間であり、周囲の雑音や行動がそれを妨害することは避けられるべきだ。有吉が直面したような鑑賞マナーの欠如は、ただの個人的な不快感に留まらず、多くの鑑賞者にとってもストレスをもたらす可能性がある。この問題を解決するためには、まず映画館がマナー向上のための啓発活動を強化することが重要だ。また、入場時に注意喚起を行う、鑑賞規則を掲示するなどの具体的な対策が考えられる。最も効果的なのは、個々の観客が他人への配慮を持ち、良識ある行動を心掛けることだ。映画館は、人々が自由に感動や楽しさを共有できる場であるべきで、その価値を守るために行動することは、すべての観客にとっての責任である。
ネットからのコメント
1、個人的に、映画見ながらポップコーン買う客が大嫌いです。音が気になるし、フレーバーも多くて甘ったるい匂いが周囲に充満するのも、特に映画の内容によっては本当にキツイ。映画館側にしてみたら、それも立派な収益だから削れないんだろうけど、例えば今回の鬼滅のように、いくつも同時に上映する場合は飲食禁止シアター1つでもいいからつくってくれたら、それなりに需要もあって、それを目的にくる客もいると思うので、大きい映画館は検討お願いします。映画の世界観を場合によっては0にするんですよ、あのポップコーンが。
2、席ガチャ的な所ありますよねーホント。家で観ろやって思う様なマナーの悪いお客さんも居ますよね…なので私は絶対 プレミアムシート的な席を取ります。お金を余計に払ってでも確実に良い環境で観たいです。
3、日本の映画館に売ってるポップコーン、アメリカの家庭で暗い部屋で、ポップコーン食べながら映画見る「イメージ」からきてるんだろうけど、2時間くらい、何も食べずに映画だけ見てればいいじゃんと思うんだよなぁ。
あの、何も考えずに昔の商売の流れで続いてる習慣って何なんだろと思う。今まで一度も映画館のポップコーン買ったことないけど、大容量サイズって、映画館のゴミ箱に食べきれず大量に捨てられてるんじゃないかと想像する。
4、分かる。鬼滅なんかもっとカオス。普段映画館来ない層というか、子供が子供連れて来てる感じ。親はスマホ鳴らすし、子はトイレ行くのに無駄にちょろちょろ。お菓子持ち込んだのか、袋のガサガサいう音とか。国宝も、ロングランになって普段映画館に来ない人も観に行ってるみたいで、ずっと喋ってたおばさん達がいたって話も聞いた。上映前のマナー講座も、あんまり意味がない。やらかす人は観てないからな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b28f71910d603a27b2fde6b63130136495c4b36,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]