藤浪晋太郎投手が3年ぶりにNPB一軍に復帰し、横浜DeNAベイスターズの試合でマウンドに立った。しかし、対戦相手の中日ドラゴンズは藤浪対策として、先発投手松葉貴大を含めて9人全員を左打者で揃えるオーダーを組んだ。藤浪はかつて阪神タイガース時代に制球難が問題視され、特に右打者への頭部への抜け球が懸念されていたことから、中日は再びこの戦術を取った。
藤浪は対策を受けて「勝手に好きなだけ嫌がれば」と挑発的な発言をしたが、このコメントがSNSで物議を醸し、「もはや野球ではない」などの辛辣な声が上がる一方、藤浪の心理を強がりと理解しつつ、温かく見守っていくべきだという意見も存在する。
藤浪投手の問題は個人の制球難に起因しており、それを受けた中日ドラゴンズの配置が選手の安全を優先したものであることを考えれば、これは社会問題ではなく個人の課題に近いと見られる。よって、コメントは安慰型となる。
藤浪晋太郎投手への反発や意見には彼の直面する課題の深さと裏にある心理への理解が不足している。彼の過去に対する批判や社会の期待は、多くのプレッシャーを与えてきました。藤浪が制球難を克服しようとしていることは明白であり、常に彼がこの課題に挑んでいることを認識することが重要です。
私自身、特定のスキルを磨く過程で失敗を経験したことがありますが、それは成長の一部でした。彼にとってもこの試練が新たな成功への一歩になることを願っています。現在、彼は新しい挑戦を続ける気持ちを持ち続けています。この調子で、前向きに進み続けることが重要です。彼の努力を見守り、応援し続けたいものです。
ネットからのコメント
1、これは言われても仕方ない。。。抜け玉とはいえ少なくとも150キロの球が頭めがけて飛んでくる。ちょっとした離脱で済めばまだマシだが最悪選手生命どころか本当に命まで危ない。右打者を起用して最悪の事態が起きたら監督、コーチ陣も後悔してもしきれないんじゃないかな。。。
2、阪神ファンです。藤浪は2014、つまり2年目以降、デッドボールを量産し始めた。2015のキャンプ、江夏さんが投球の安定の為、キャッチボールを大切にというアドバイスをしたが「聞く耳持たなかった」と後に江夏氏が嘆いていた。諸先輩やコーチが入れ替わり立ち替わりアドバイスして来たにも関わらず、やっぱり直らない。だから阪神は1軍で投げさせるのをやめた。
先日江川氏のyoutubeで、コントロールを身につけるには、「この日はここ、と決めた場所に100球くらい投げ続ける。そうすると体が覚える」のだと言っていた。日によって投げるポイントを変えて、地道にやるしか無いのだそうで、根気がいる。藤浪はそういう努力をしているのだろうか?やっても直らないならプロとして限界。相手を危険に晒すなら辞めなければならない。こんな発言は以ての外。速いが故に危険なのだから、プロ投手にはコントロールテストを義務付けたらどうだろうか?
3、藤浪投手のタイガース時代の荒れ球、抜け球はNPBでは知れ渡っている。ドラゴンズの全員左バッター打線はわかる気がする、160㌔に迫る剛速球が頭付近に唸りを上げて飛び込んでくれば、仮に体に当たらなくても、バッティングの調子を崩しかねないとの判断かも。藤浪投手の『ご勝手に』発言は、負けず嫌いの心持ちを少し感じた、ただタイガースの時も当ててしまったあとはアウトコース一辺倒のピッチングになっていたから、左バッターを揃えられたことは、藤浪投手からすれば、内心ホッとしたのではないかな。
4、藤浪は結果を出さないといけないし、抑えるつもりでマウンドに上がる以上、相手に遠慮していてはいけない状況なので、この発言自体はある程度仕方ないと思います。ですが、先日のファームの登板を見ても、不安が払拭できないので、井上監督が左打者を並べて選手を守りにいくのも当然だと思いますね。不安が払拭できない中で右打者を打席に送り、万が一の事があれば監督にも批判が飛ぶでしょう。「何故危ないと分かっている状況で右打者を送ったのか」と。井上監督の仰るようにどの監督でも右打者を打席に送らないですよね?という事。監督は勝利を目指すのは当然としても、同時に選手を守る立場。これから長い野球人生を送ってほしいと思うからこその判断。藤浪は全く信用されていないという事ですね。ベイスターズも藤浪の再生に他球団の選手を相手に投げさせるとは恐ろしいなと思います。ファームでの登板を見ていけると判断していたなら尚更恐ろしいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/16e274b89a7f9465a1a96f1fdedfa530efdba451,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]