静岡県伊東市で、田久保真紀市長の学歴詐称疑惑を巡る問題が深刻化しています。市議会の百条委員会は、東洋大学を除籍されていたにもかかわらず、市の広報誌に学歴を誤って記載させた疑惑について調査を進めています。13日の証人尋問で、田久保市長は自身が除籍を知ったのは6月26日であったと主張し、卒業証書とされるものを短時間見せたとの証言もしています。
市民は「私権濫用、公益無視市長は辞職せよ」と書かれたプラカードを掲げて、市役所前でのデモを3回目となる今回も行っており、市長に辞職を求めています。また、市民は署名活動の重要性を訴えております。
政府の信頼の根幹を揺るがす事態となっています。百条委員会が進める調査は、真実の解明を目指すべき公正で透過的な制度運用を求められています。田久保市長が学歴詐称疑惑の渦中でありながら、その身分を維持し続ける現状は、民主主義の基本である「市民への透明性」と相反しています。こうした事態を改善するためには、まず市長自身が市民との信頼を再構築する具体策を講じることが急務です。市議会も正確で徹底した調査を続行する責任があります。さらに、市民参加型の監視メカニズムを整備し、行政の透明性と信頼性の向上を図る必要があります。
今後の行政運営が市民の信頼を回復しうるかどうか、今が正念場です。この問題を通じて、真の民主主義とは何かを市民と共に見直し、築き上げていくことが求められています。
ネットからのコメント
1、デモを起こすことは大切です。しかし無敵の域に達している田久保市長とそれを支える弁護士にとっては痛くも痒くもないでしょう。9月議会で不信任決議、それに伴って市長が議会を解散。さらに新しい議会で不信任決議がなされるまで田久保氏は市長の座に居座るでしょう。時間稼ぎをしている間に風向きが変わり、市民が判断を誤り田久保氏を再選させるという悪夢がこないことを祈るばかりです。伊東市が兵庫県のようにならないことを願います。
2、抗議電話などに出るはずもなく、職員がつらい思いをして終わりだろうから、こういった行動で声で直接要求するのはいいことだ。ただ、また「たくさんの支持が寄せられている」などと、黒を白と言い換えられる可能性もある。やはり、数で示すことも効果があるので、署名はできるだけ多くの市民が協力し、突き付けたらいい。
3、市民の素直の気持ちでのデモに賛同します。
鋼のメンタルには響かないかもしれませんが、大人数でデモをすれば、いかに鈍感な市長でも無視することはできないでしょう。猛暑の折熱中症だけには気を付けて。
4、伊東市民がこういったデモを起こすのはとても大事かと思いますネットニュースなどで取り上げられそれに賛同する人が増えればこの騒動の終わりも見えてくる気がしますが、田久保市長がこのデモを認識しなければまたズルズルと時間が経ってしまう懸念も予想します
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d68215cbbd38ef92e2f1bff4f6b1b526725e023c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]