2025年8月15日、米露トップ会談が開催され、トランプ大統領とプーチン大統領が対話を行った。しかし、会談後の記者会見においては、プーチン氏が約8分半にわたる独演会で勝利を収め、トランプ氏は目もうつろで、わずか3分半の発言に留まった。元ワシントン特派員・峯村健司氏によると、トランプ氏はノーベル平和賞の取得を目指していたが、プーチン氏の策略により完全にペースを奪われ、停戦を宣言することもできず、和平協議に言葉を置き換えられてしまった。
結果として、プーチン氏が一枚も二枚も上手だったと評価され、トランプ氏は精神操作のような状態に陥ったという。
今回の会談は、プーチン大統領が確実にアメリカ大統領を圧倒した結果となった。まず、プーチン氏のスパイ経験が対話において驚異的な効果を発揮したことは明らかであり、この点について批判が必要である。トランプ氏の政権は、対外交渉において適切な準備と専門知識の欠如が露呈し、国家の威信を損なう結果に至った。制度の欠陥として、米国の外交チームの戦略的な準備不足や、リーダーが短期的な目的に執着して長期的な利益を追求しないことが挙げられる。解決策として、外交担当部門を強化し、専門家による長期的な戦略設計、外部からのメンタルトレーニング導入を積極的に進めるべきである。また、リーダー自身が自己の目的に偏ることなく、客観的視点で交渉に臨む姿勢を持つ必要がある。
国家のリーダーは、個々の利益を越えて国民の利益を守る責任があることを再認識し、今後に活かすべきだ。
ネットからのコメント
1、だいたい戦争犯罪人として国際指名手配されている人物を自国でもてなそうとする時点でおかしいだろ。赤絨毯や昼食会て何を勘違いしてるのか。米国にプーをおびき寄せて逮捕する作戦だったら見直したけどね。猜疑心の強いプーが訪米するなんてなめられている証拠だ。
2、事前に多くの人が予想してたと思うが、何の成果も挙げられない無駄な会談だった。いゃプーチンにとっては“作戦”どおり満点だったかな。何せ相手はTACOだ。高関税をチラつかせ、相手を恫喝するしか能がないし、一連の仲介申し出もノーベル賞に固執し世界の関心を呼び起こすためだけのパフォーマンスでしかない。一方、プーチンとすれば米露首脳会談に応じることでTACOの顔を立てた形になり、その間の対露制裁強化を防ぐ等、格好の時間稼ぎになる。老獪・狡猾なプーチンからすればトランプは文字通りTACO。赤子の手を捻るほど翻弄しやすい相手だ。
3、私はトランプの自信満々の対談自体が、プーチンとの協議をする為の偽装であると考えている。
この会談の目的は、孤立し、戦争も経済も外交でも行き詰まっているプーチンが、スパイであり部下であるトランプに、現況の行き詰まり状態を打開する為の協議と支援を得る為の舞台設定を指示したものだと考えている。きっと会談においても、プーインはトランプに「ロシアのスパイ」であることに釘を刺し、NATOにウクライナを決して入れるなと支持したのではないかと思っている。トランプはロシアと交渉や協議をしたのではないから、最初から「敗北」などと言う次元の話ではなかったと思っている。民主主義国の代表者のようなアメリカの大統領が、独裁者プーチンのスパイ・部下であると言う茶番劇のような状態を、米国国民や国防関係者はいつまで放置しておくのだろうか。関税の話も含め、日本は劣化したアメリカと付き合っていることを警戒すべきだ。
4、TACOは別に不動産王じゃないですよ。投資下手で何度も会社を倒産させてきた不動産業で失敗した元テレビ番組司会者です。今は大統領職を活用した選挙イベント業者で、お金を動かし続けて債務超過を何とかごまかしていますが、実態は自転車操業で火の車です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0f50016ed9feedf009ef6a231302d61bbfc4850a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]