プロ野球中日前監督の立浪和義さんと、元巨人や米大リーグで活躍した上原浩治さんが、TBS系の番組「サンデーモーニング」で、DeNAのトレバー・バウアー投手の振る舞いに対し厳しく批判を行いました。問題となったのは、2023年9月21日に横浜で行われた広島戦の試合中、バウアー投手が5回を終えてベンチに戻る際、広島の小園海斗選手の落ちていたバットを蹴り飛ばしたという出来事です。
立浪さんは、この行為が子どもたちにも悪影響を与える可能性を指摘し、一方で上原さんは他者の道具を大切に扱うべきだと述べました。二人とも「喝」を表明し、スポーツマンシップの重要性を強調しました。
スポーツにおけるフェアプレーと他者へのリスペクト欠如は、競技そのものの価値を損ないます。特に野球のような文化的に根ざしたスポーツでは、選手たちは若者やコミュニティに大きな影響を与える存在であることを忘れてはなりません。バウアー投手のような行動が許されるべきでない理由は明白で、フェアプレー精神の欠如がこの問題の核心です。まず、スポーツ団体は選手教育プログラムを強化し、フェアプレーの意義を浸透させることが必要です。また、試合前後の礼儀や倫理に関する研修を定期的に実施すべきです。逆に、競技能力だけでなく人格面での評価を重視することで、選手たちにふさわしい行動を促すことも一考に値します。
このような措置を取ることで、選手たちが模範的な振る舞いをするようになり、スポーツの真の価値が次世代にも受け継がれることでしょう。
ネットからのコメント
1、メンタルのコントロールが苦手なバウアーだから、アメリカでの女性との間に起こった事件も頷ける。それがピッチング、さらには人生まで狂わせてしまうという事に本人は気付いていないのだろう。メジャー復帰が絶望的になったのも、そもそもその不祥事があったからであり、それがなければNPBに来る事もなかったような投手。そのNPBに於いても似たような事をしているとなると、さらに人生が難しくなる。
2、自分のグローブをグランドで蹴られたらバウワーは黙っていれますかね??やられたら嫌な事はするべきではない
3、バウアーは来年はもう要らんなケイ、ジャクソン、ウィックに比べて成績は大きく劣るしサラリーも高いし扱いづらい。残り試合全試合完封するぐらいじゃないと残す要素が一つもない。
4、確かに子供達も見てますし、特に野球選手にとって大事で職人さんの気持ちになっても悲しくなりますね。いくらプロ野球選手で凄くても、こういうとこで人間性が出ますね!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0a69731f75778fde68f756c751a3576b118bfa65,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]