巨人やレッドソックスで活躍した上原浩治氏が、24日のTBS「サンデーモーニング」に出演し、17日のDeNA戦における中日打線の藤浪晋太郎投手(31)対策について語った。上原氏は、投手目線から見て左打者を9人並べる戦術は投げやすいと述べ、ストライクゾーンが広く感じるためだと説明した。藤浪は移籍後初のNPB登板で5回1失点の好投を見せたが、阪神時代以来1059日ぶりの白星は消えた。
前中日監督の立浪和義氏は戦術の理解を示しつつ、右打者を配置した方が藤浪には有効だったかもしれないとコメント。また、駒田健吾アナからの質問に対し、自らが右打者として出場を希望する姿勢を強調した。
興味深い試合戦略が浮き彫りになった今節ですが、試合結果からも明らかなように、打線戦術の選択は慎重な判断を要します。左打者を並べた中日の作戦は、藤浪晋太郎投手にとって逆効果だったようです。球が抜ける傾向を持つ藤浪に対し、右打者を並べることは確かにリスクであるものの、ある意味で彼の弱点をつくことになりうる。でも、ただ戦術を批判するのではなく、選手の意思やモチベーションを考慮した新たなアプローチが必要です。まず、中日の監督陣は柔軟性を持ち、一試合ごとに対策を再評価し、打線を適切に組み替えることで、選手個々のスタイルに最適化する。
次には、右打者の積極性をもっと育成し、「休め」と言われても自ら出場したがる選手を増やす。そして最後に、長期的な視点で若手選手を育成し、バランスの取れた打線を次世代に渡す準備が必要です。以上の解決策を練り、今後の挑戦に向けて中日がますます強くなることを期待しています。
ネットからのコメント
1、元プロ選手の発言とは思えない無責任な内容。ならば、右打者をならべりゃ投げにくいから、それも藤浪対策の一つとなるのかな?違うよね。ドラは暗に試合放棄の姿勢だったと思います。まともにオーダーを組まなくても、選手を守る。それに徹した。それをせざるを得ない投手。もはや、同じプロと認めていない証左。ベイは安全対策の一環で藤浪を獲ったんだろう。自分のチームに入れておけば、怪我をさせられる恐れはない。仮に藤浪が他チームだとして、自分とこの牧、宮崎、オースチンあたりを打席に立たせるのかな?絶対にやらないよ。まあ。チーム方針でしょうけど、そんな方針のチームは好きになれない。以上
2、150km越のストレートが当たれば命に関わることもあります。
それを知りながら、急速は一流でコントロールはアマチュアレベルの藤波投手を三浦監督は起用しました。チームを預かる井上監督の心中をお察しします。
3、藤浪は長身で手足も長く、すごく近くから投げている感覚らしい。それでいて160キロ近いストレートとアバウトなコントロール。各チームの中でチャンスが欲しい右打者は手を挙げるかもしれないが、踏み込んで打ちにいくのは相当の勇気がいるはず。
4、アメリカのメジャーや3Aのチームで、藤浪投手対策で左バッターばかりを並べられたチームはなかったと思う。上原さんが仰るように、藤浪投手からすれば投げやすかったとは思う。井上監督はチームの勝利よりも、デッドボール対処に比重を置いたのだろうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/27fa8d6611e415e4d7b979d0576af7c83c273684,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]