事件概要
2025年8月5日、参院選予算委員会で、参政党の神谷宗幣代表が初質問に立ち、トランプ関税に関する発言をしました。神谷代表は、日本の関税が「ある日突然グッと下がることがある」と述べ、これに対して石破茂首相は「ある日突然ということはございません。
必ず予兆がある」と反論しました。国際弁護士の八代英輝氏は、神谷代表の「ある日突然」という言葉に隙があったと指摘し、討論で言葉が感情的な反応を引き起こす結果となったことを残念だと述べました。
コメント
神谷代表の発言が引き起こした議論の焦点は、その不適切な言葉遣いにあります。政治家の発言には、細心の注意が必要であり、特に関税や経済問題に関する討論では、感情に左右されず理性的な説明が求められます。神谷代表の「ある日突然」という表現は、政府の過去の政策を軽視するような印象を与え、石破首相を感情的な反応に導いてしまいました。もし神谷代表がより適切な表現を選んでいれば、建設的な議論を生み出し、政治の透明性を高めることができたでしょう。
今後、政治家は言葉選びの重要性を再認識し、感情を抑えた議論を行うべきです。感情的な反応を引き出すことが議論の本質を損なうことになり、誤解や対立を生む原因となります。
ネットからのコメント
1、こんな枝葉の部分をピックアップして記事にするより、メディアにはもっと幹の部分を報じてほしいです。神谷氏と石破氏の質疑・議論の意味・意義って、この記事でピックアップしてるところなんでしたっけ?着眼点が本質とずれていませんでしょうか。TBSも日刊スポーツももう少しまともな視点を持っていただきたい。マスメディアなのに、、レベル感が、、、どうなんだろうと思う。
2、TBS番組もこの記事もまた、一連の参政党ミスリードを匂わせます。国会中継で神谷代表は・「トランプ大統領の判断」で関税率が変わること・トランプ大統領の方針と同調する国の関税率はより低いこと・トランプ大統領とのコミュニケーションの必要性を述べており、石破首相の回答が言葉尻を捉えた短絡的な回答を切り取った記事と言えます。
3、神谷さんの足をこれから引っ張ろう引っ張ろうとマスメディアはいろいろと虎視眈々と狙ってくるでしょう。
私は参政党の支持者ではないです。悪いところは悪い、良いところは良いでいいが、過剰に取り上げたり偏向報道はやめてもらいたいです。石破さんの件に関しては何故か悪いことはマスメディアは報道しない自由がはたらいている気がしてならないです。八代さんは自分の言葉なのか、番組の台本として言わされているだけの人かもしれませんが、こういうくだらないことを報道し続けてきたから、新陳代謝を嫌って自分達の権益を追い続けた結果が、日本を衰退した今に至っている結果かと。以上がマスメディアが既得権益と繋がっているといわれても仕方ないと思われるところだと考えます。
4、神谷代表の「ある日突然」は政府に対して応援する意味が含まれているように感じたのだけど…トランプ大統領は関税を言い出したのも「ある日突然」でしたし、交渉の中でも合意できるかと思いきやトランプ大統領の鶴の一声で「ある日突然」白紙にしたり…であれば、その逆の可能性もあるだろうから日本のために頑張って…と言っているように感じました
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dfa53e9c42b08fa741410c0f2ffce8762289735b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]