事件概要:自民党内での混乱が続く中、石破茂総理の退陣を巡る問題が浮上している。参議院選挙で自民党は歴史的敗北を喫し、石破総理の責任が問われている。7月23日には、毎日新聞と読売新聞が石破総理が8月末までに辞任する方向で調整していると報じたが、その後石破自身がこれを否定。石破はこれまでの選挙敗北を受けても辞任せず、その姿勢には疑問の声があがっている。
自民党内では、後任を巡る議論が繰り広げられ、高市早苗、小泉進次郎、林芳正などが有力候補として取り沙汰されている。しかし、党内の意見はまとまらず、次期総理に対する懸念や期待が交錯している。
コメント:石破総理の退陣問題は、単なる個人の責任にとどまらず、自民党内での根本的な構造的課題を浮き彫りにしている。過去の選挙で否定的な結果を受けても辞任を拒否する姿勢は、政治家としての信念が欠けているのではないかと感じざるを得ない。更に、党内基盤が弱い状態で政権を維持する姿勢には、責任を回避するための言い訳が見え隠れする。今後は、党内の改革に取り組むと同時に、選挙に勝てる候補者を選び、国民の信頼を取り戻す必要がある。現状に甘んじることなく、真に改革を求めていかなければ、同じ問題が繰り返されるだけだ。
ネットからのコメント
1、石破さんはキレイ事言ってないでサッと身を引くべき。そして,事を終わらせる事に,大臣も辞職していき最後に,関係業務一段落で石破政府関係者全て辞職で良いのでは,しかし,もう,高市氏しかいないよ。自民党は,もう,他にリーダー的,存在いないもの。自民党の時代,一党権力は終わったネ。公明党は財務省暴けば解党に繋がるよ。日本政治の新たなる時代の世界制覇へ向けての幕開けにしなければ。
2、石破総理には、確固たる歴史観がないように思われる。70年談話を安倍晋三氏が作るにあたっては、左右各界の人を集めて、一年近い議論を行ったのち談話を纏めている。それを、上書きしようとするには、更なる準備や新たな議論が必要だ。しかし石破氏の就任以来、そのような動きは見られない。石破氏の表層的な歴史観で、思いつきのような幼稚な談話をだされては、国民の未来にとって多大な禍根として残るだろう。
3、言える事は、これからの自民党に支持が戻る対策が自民党内で出来るか?という事だと思います。先の選挙で分かった様に、国民は自民支持が当たり前ではなく、より良い政党を求めています。
国民民主党や参政党が飛躍的に伸びたのは、今までの政党に期待出来ないと判断した訳で、これからも傾向は続くと思います。それを覆すのは、同じ事の繰り返しでは達成出来ないと思います。
4、さすがにこれほど結果を出していないトップが、責任取るのは嫌だとゴネる姿は醜悪でしかないです。総裁選には9人も名乗りをあげていたのですから、代わる人材がいないわけでもない。そもそも石破総裁誕生の経緯も、決選投票での逆転辛勝だったわけですし。石破氏の代わりがいないという理屈はないですよさすがに。そりゃ自民及び日本の諸問題を一気に解決する便利な首相が、突然天から降ってくることはないので、新総裁が誰になろうが不満も不安も出るのは確実です。そもそも有権者が政治に無関心で、投票率5割そこそこがずっと続いていたわけですから。政治家はあくまでそんな国民の代表なんですから、国民が丸投げしてて政治家だけ優秀、という状況にはなりません。それでも新総裁を直ちに選び、一歩ずつ前に進んでいくしかないわけです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e3a6e37f4592006ebb5d7c009c1c508b5d14026e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]