参院選で自民党が大敗を喫してから1週間後の2025年7月27日、自民党の選対委員長である木原誠二氏(55)は、NHKの「日曜討論」で野党幹部と激しい論戦を繰り広げた後、都内のスタジオを後にし、ゴルフ場へと向かった。着替えて真っ赤なポロシャツと白いパンツを身につけた木原氏は、平将明デジタル大臣(58)と共に、猛暑の中でゴルフを楽しんだ。
この日、二人の表情は明るく、政権維持に向けた計画が交わされたのか、それとも現実逃避だったのかは不明である。翌28日には、木原氏は地元へ戻り、党内の激しい対立に直面することとなった。
自民党の幹部たちが選挙惨敗からわずか1週間でゴルフを楽しむ光景には、明らかな違和感を覚える。政治家として、特に現在の自民党が抱える危機的状況を鑑みると、このような態度は信じがたいものだ。国民が苦しむ中での現実逃避に見える一方、このような時間を無駄に過ごしているように思える。
自民党の内部で、選挙結果を真摯に受け止め、厳しい改革を進めることが求められる。党内闘争を避けることなく、党全体の改革に向けた具体的な行動が必要だ。まずは、真摯に国民の声に耳を傾け、政策改革を断行すること。次に、党内の議論を円滑に進めるために、透明性を高め、党内の意見を尊重すべきだ。
そして、これまでの政治手法を見直し、未来を見据えた新しい政策を掲げることが急務である。
これらの行動がなければ、自民党はますます孤立し、国民の信頼を失っていく一方だ。
ネットからのコメント
1、岸田絡みで様々免責され、政権に居座り続ける人物。石破の重臣ではなく、御目付役。だから投開票当日でもゴルフの予定という名の会合が入れられる。あの世論の反発で石破政権が勝てるとは思っていないやろうし、大惨敗の後に怪しげな会合してたら何言われるかわからない。三老との繋がりを疑われるだけ。そもそも石破を「お支えする」つもりなど端からない。「三老の引導渡しが不発に終わったが、俺達これからどうする?」ぐらいがオチ。書いている内にこの記事のくだらなさだけはわかった。
2、体力がどうのと言うより、人格を疑いますね。選対委員長が投開票当日のゴルフ場を予約をしてたなんて、本当に呆れますね。自民党にはこういう意識の低い議員や役員がかなり居ますけど、ここでは毒や傷が無いと上に立てないのかね。
3、木原誠二の選挙区の者だが、木原に勝てないと思っているのか野党がまともな候補を立ててこない。
民主党政権の頃は加藤公一という菅直人の腹心が出ていて木原と争っていたが民主党下野のタイミングで落選してそのまま消えた。例の週刊誌記事の信憑性はわからないが、自民批判票や岸田の腹心ということで木原に投票したくない層もあると思うので野党に期待したい。
4、この政権が終わったら木原誠二の政治生命も終わりだろうな。妻の事件が有耶無耶のままでは次期官房長官や次期総理候補には成れないだろう。これ以上の出世は望め無い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/35c33775689cb0809e439ad258afecbc4a96b38d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]