12月17日、NHKは定例会見で、『第76回NHK紅白歌合戦』にK-POPグループ・aespaの出場を改めて発表しました。メンバーのニンニンさんが2022年に核爆発のきのこ雲を模したランプを投稿し、非難を浴び、再び問題視される中、出場停止を求める署名運動が行われ、現在14万弱の署名が集まっています。NHKは、やゆする意図はないと確認し、出場予定は変更なし、としており、広島出身の司会者・綾瀬はるかとの共演に疑問の声が上がっています。

この騒動は、社会的感受性の欠如とそれを許容する文化がいかに問題を引き起こすかを明示しています。核爆発を連想させるランプの投稿は無意識の軽率さを示しており、歴史的被害者への配慮を欠いた行動と言わざるを得ません。NHKはなぜこの状況を深刻に捉えず、出場を許可し続けているのでしょうか。まず、放送局は視聴者の声をもっと深く掘り下げ、文化的感受性を向上させる取り組みを強化すべきです。さらに、公共放送として過去の歴史に対する配慮を重視し、出演者の選定において歴史的文脈を考慮する制度を導入することが求められます。最も大切なのは、視聴者の声を真剣に受け止める姿勢です。過去の過ちから学ぶことができなければ、社会の前進はありません。価値観は尊重されるべきであり、他者の痛みには慎重な配慮が求められるのです。
ネットからのコメント
1、どんなランプなんだろう。とネットで検索してみましたが、これはさすがにアウトなんじゃ…。ちょっと似てる。とかじゃない気が…。これって可愛いんだ…。他の国での出演なら、意図してなかったって言ってるし好きにすればいいんじゃないかな。とは思いますが、さすがに日本のしかもNHK紅白。年齢層も幅広い方が見る番組。許可してるNHKもどうかと思います。
2、当事者に聞き取りをして、そういう意図はなかった。それだけの聞き取りで「あーそうですか、問題ないですね」と判断したNHK人様から有無も言わさず受信料を取って成り立っている自覚あるのか?本当に受信料なんて払いたくない!
3、NHKは日本国民のお客様に生活させてもらってんだから、お客様が侮辱行為をされたならそれを止めるのは企業の責務だと思います。NHKが侮辱行為を肯定してることになります
4、もう解約しましょう。テレビを処分する際は、証明書を出してくれる所もありますし、ネットでは明確にテレビが無いことを伝えて解約できたなど参考になるものもありますので、頑張って解約しましょう。
NHKは自ら解体改革などしないようなので、国民で追い込むしかありませんね。官公庁や病院、公用車などにまで受信料を取る悪行三昧。これらからは、テレビを設置しなくなり、今後徴収できなくなるだろう。産業的にみてもテレビ離れにより、テレビ拡販の妨げにもなっている。国鉄みたいな大改革が必要だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c79e55e0ae9b611ca3b7275ddb98dd50046762de,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]