生活協同組合コープみらいは、不適切な衛生管理問題が発生したとして謝罪しました。今年4月28日、宅配サービスで冷蔵品が尿と疑われる液体に浸かっているとの連絡があり調査した結果、配送委託先の従業員が車両荷台で排尿した事実が判明。この排泄物が配送用器材に漏れ出し、商品を汚損させたことが確認されました。同組織は、食品安全や衛生管理教育の徹底、労務環境の改善、生理現象対応の見直しを行い、再発防止に努めるとしています。

衛生管理の根幹が問い直されたこの事案は、商品取引の信用性を揺るがしました。食品輸送の管理不備がもたらす深刻な社会的リスクに対処するため、以下の改革が欠かせません。まず、定期的な配送業務の監査で現場のリスクを洗い出す仕組みを導入すべきです。次に、緊急時の生理現象への実用的な対応策を標準化し、具体的手段を従業員に遵守させる枠組みを構築すること。
そして、委託先の衛生管理教育を徹底し、その成果を外部監査で評価することが求められます。食品の安全性は生活者の基本的権利です。それを危険にさらす行為に「想定外」は存在しません。安易な対応が信用を失わせる一方、厳格な管理が信頼を取り戻す鍵となるのです。
ネットからのコメント
1、お手洗いに行く時間も無いほど、配送ドライバーの時間指定などのノルマがキツいということでしょうか・・・。よっぽど切羽詰まっていたのだとは思いますが、衛生上の観点からも、問題あると思います。まず、ドライバーがトイレに行きたい時は行けるルールに変える必要があると思います。そのためには、配送枠を目一杯詰め込むのではなく、余裕を持たせる必要があります。そうすることで配送料が上がるかもしれませんが、ドライバーや客のためにも必要なコストだと思います。今後、同様のことが起こらないことを願っています。
2、正直、これは“ミス”で済ませていいレベルじゃない。食品を扱う現場で、しかも配達中にこういうことが起きている時点で、衛生管理が形だけになっていたとしか思えない。
個人の問題に見せているけど、本質は環境と管理体制の問題ではないか。トイレに行けないような無理なスケジュールや、現場の意識の低さが重なった結果にしか見えない。再発防止を掲げるのは当然だけど、利用者からすれば“次は大丈夫です”と言われても簡単に信じられる話ではない。生活インフラを名乗るなら、それに見合う最低限の信頼は守ってほしい。
3、トイレの場所の把握は当たり前のことだが、体調的、年齢的病気などの関係もあり頻尿やお腹が緩くなる場合もある。友達も抗癌剤の副反応でお腹が緩くなったり、頻尿だったりしたからしばらくはパッドを使っていた。創意工夫、調べることは簡単にできる。せずに顧客だけでなく、企業にダメージを与えたのは個人の責任だと思う。
4、生協に限らず、配達する人のトイレ事情はどうなっているのか、気になっていた。店舗に配送に来た宅配の人がトイレを借りていったことがあり、そうやって何とかなっていればよいのだが、生協は個人宅だからそうもいかないだろうし。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d52ec2a13cb325765d1c30918a32a0bb051dc67f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]