事件概要:2025年、オークションサイトで7万円で競り落としたバイクが話題となった。投稿者は「すみす」さんで、落札したバイクはKawasaki「エストレヤRS」。落札価格は本来なら15万~25万円の価値があるが、ガソリンタンクの腐敗が原因で価格が低く設定されていた。タンク内のガソリンは劣化し、エンジンもスロットルを上げると止まる状態。
車検対応マフラーやバッテリー交換、キャブオーバーホールなどが必要で、メンテナンスを行いながら8月中にナンバー取得を目指している。
コメント:バイク購入の際の安さには裏があることが明確に示されており、今回の事例は安物買いの銭失いの典型例とも言える。しかし、その背後にあるのは制度や売買の透明性不足ではなく、むしろ出品者が意図的にバイクの不具合を隠し、購入者がリスクを負う形となった現実である。このようなオークションサイトでは、商品の品質保証や事前確認の仕組みが不十分で、購入者が後悔しないようなサポートが必須だ。まず、オークションサイトにおける商品の状態詳細説明を義務化し、整備された状態での販売を推奨するシステムの導入が必要だ。加えて、購入後の問題が発生した際の補償や返金保証の充実も求められる。
また、消費者保護に関する法整備が進めば、オークション市場の信頼性が高まり、こうした事例を防ぐことができる。
ネットからのコメント
1、自分はメルカリ7万円で中古の軽自動車を買いました。買った経緯が、元々86に乗っていて、子どもができたきっかけで高く売れるうちに売っておこうと思ったからです。86は子どもができてから、ほぼ通勤でしか使っておらず、それならということで軽自動車。しかもクッソ安いのを博打で買いました。走行距離が13万キロのシルバーのミラ。ただこれが自分にはすこぶる合いました。もちろん買ってから、タイヤとかオイル関係、クーラント、パッドとかざっくり交換したけど、特に不具合は無し。すでに4万キロ走って17万キロ。バイクは少々人気があるカテゴリなのでアレですが、軽自動車で、しかも不人気で玉数が多いものは結構当たりが多いのかなと思いました。
2、自分もエストレヤをヤフオクで10万で落札。程なくコロナで外出禁止と思った以上にボロボロだったので1年かけてDIYでフルレストア。フォーク、ブレーキ、エンジン、スポーク張り替え、シート張り替え、オールペンとどうせやるならと止まらなくなり部品代だけで30万以上かかってしまった。
ん~新車にすれば良かったと後悔するも達成感は代えがたいです。
3、相場より安くバイクを買ったんだしねそれに不動って言ってもエンジン焼き付きとかフレーム歪んでるとかじゃ無くてただの長期放置車なだけでしょバイクを置いておけるスペースとそこそこの整備スキルが有れば簡単な部類だよタンクをパテ埋め再塗装するくらいなら程度の良いタンクをヤフオクで落札するって手も有るよね
4、中古でバイクを買ったら実働品であろうと最初に前後サスやブレーキやキャブなど出来る限りオーバーホールしてから乗る物と思ってる。前のオーナーの使い方が分からないし、自分の命に関わるからね。それが出来ない人は新車を買うべき。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/33821d81b77d6901a95cd371a2c9dea2db471285,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]