東京・葛飾区で動物愛護ボランティアとして活動する高沢守さんが朝6時頃、地域猫への給餌活動を終え帰宅中に見知らぬ男性に後頭部を殴られました。事件は坂道を自転車で走行中に、背後から近づいた男性に追い抜きざまに攻撃され、転倒の危機に陥ったものです。高沢さんは、男性を追跡し、マンションの駐輪場で顔を撮影、その後男性に追いかけられるも交番に駆け込みました。
被害届を提出した警察は、男性が別の重大事件にも関与している可能性が浮上したため捜査を続けています。高沢さんは安全性を意識して活動するよう他のボランティアに呼びかけています。
今回の事件は、ボランティア活動に従事する人々の安全を脅かす非常に憂慮すべき事態です。高沢さんが地域猫のために長年尽力してきた献身的な活動は尊重されるべきものであり、それを妨害する行為は断じて許されません。事件の異常さは、公共の安全が問われるところにあります。まず監視カメラの設置を検討することで、活動地域のセキュリティを向上させることができます。次に、ボランティア個人に携帯用緊急通報デバイスを提供し、予防と迅速な対応を可能にすることが効果的です。さらに、地域住民と警察との協力を強化し、事件の早期解決と犯罪抑止に努めるべきです。
社会が無償の善意に対して感謝し、それを守る仕組みを構築することで、真の安全と安心が実現されるのです。
ネットからのコメント
1、うちの近所にも野良猫に餌あげてる家があるけど子猫も産まれて凄い数の猫になってます。もちろん病院にも連れて行かないからみんな皮膚病になってます。野良猫を見て可哀想になる気持ちはよく分かりますけど責任持てないなら餌やりはしないほうがいいですよ。
2、猫の餌やりを知ってての犯行なのか、たまたまなのか気になる。近所でも堂々と野良に餌あげてる人がいるが、おこぼれを狙ってハトやカラスも来るし、糞とか結構残ってて汚いし迷惑に感じる。
3、暴力沙汰になるのはよくない事ではあるのですが、ただ、餌やりなど地域猫活動の場所が固定されてしまい常態化して行われるようになると、猫の生息密度がその場所に集中してしまい、ふん害や鳴き声物を壊すなど猫害もそのエリアに集中することになり、対策の負担や被害を受けている住人と対立したり感情がエスカレートして近隣トラブルが起きてしまうと言う要因となりますし、事件となった下地のような気もします。
本来野良猫を居なくする為の活動なのですから、「ネコチャンカワイイ」の感覚だけでいつまでも続けるのではなく、具体的に期限を決めた計画を町内などに提出する事や、猫害をその地域に集中させないために、1~2世代(8年程度)が終了したらその家の近隣圏内では行わないなど、猫の生息密度を下げる配慮とかは行うべきと思います。
4、葛飾区民です。「鳩の餌やりはやめましょう」とされてますが、猫は良いのですか?家の近所には”地域猫“がいないので事情が分かりませんが、増えすぎないように”去勢“されてるのでしょうか?糞尿の問題もありますし、餌をやって可愛がるだけだとしたら···ペットを飼う”楽しい“部分だけをしているように思えてしまいます。違っていたら、ごめんなさい···
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/21115a927cdbd8ca22ed2f16d6d73be4ce1c1b73,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]