国民民主党の玉木雄一郎代表は、参院選での自民党の大敗について疑問を呈しました。玉木氏は19日の定例会見で、石破茂首相が続投する一方で、党内で引責辞任がない状況を批判しました。選挙前に掲げた与党50議席獲得目標を達成できなかった結果にも触れ、自民党が民意をどのように受け止めるべきかが問われると述べました。裏金問題など複数の要因が敗因として挙げられ、石破首相だけに責任がないとの声もある中、議席目標を1議席超えた日本維新の会が一部執行部の見直しを行った対応と比較し、自民党内の変化の無さに疑問を感じています。
自民党の参院選の敗北は、党内の対応や責任回避の姿勢に疑問が残ります。まず、これほど大きな選挙敗北にもかかわらず、石破首相をはじめとした責任を取るべき立場の人物が辞任しないのは異常に感じられます。また、裏金問題など複合的な問題がある中で、敗因を一部の責任に押し付けている現状は、制度そのものの欠陥を示しています。解決策としては、まずは透明性を高めた内部調査を行い、責任の所在を明らかにするべきです。次に、党内の改革を行い、古い慣習から脱却することが必要です。そして、最後に、有権者の意思を真摯に受け止めるため、党内での意見交換を促進させ、共通理解を深める施策を取るべきです。有権者の信頼を裏切ることは政治に対する強い不信にも繋がり、結果として社会全体に悪影響を及ぼします。このままでは真に進むべき方向へ進めず、未来の政治も停滞するでしょう。
ネットからのコメント
1、>辞任の必要はないとする声が、「辞任すべき」を上回る世論調査も多い。石破茂は首相就任前から「国民的人気の石破」と言って、何年間にも渡って持ち上げられてきたが、実際に首相に就任したら支持率は過去最低ぐらいに低かったし、選挙では惨敗続きじゃないですか。マスコミはまた同じ過ちを繰り返すのですか?世論なんて無視しろとは言わないが、先ず選挙結果が最上位の民意。これをひっくり返したいのであれば支持率調査では無く、選挙をもう一度やるしかない。それを2度(都議選を入れると3度)もやっているのですよ、石破政権は。これ以上何をどうしたいのですか。
2、このままズルズル続けてくれた方が都合の良いと思っている人が一定数いるからで、決して現政権が支持されている訳ではない。自民も立憲も主義主張が異なる人たちの寄せ集めだから、本当に民意を汲み取るなら自民も立憲もバラバラになり再編されるのが好ましい。この先は維新と立憲の動きが鍵になりそうな気がします。連立に入ってしまったら方向感の定まらない時期が三年続く事になります。
3、国民民主も参議院選挙前はいい事言いながら選挙が終わればダンマリなんだよね。サポーターしてたけど山尾志桜里公認問題や労組の力が強い事がわかったのでもう支持しません。
4、それよりも訴えるべきは早く国会を開きなさいではないのかな。国会議員が普通に夏休み取得してどうするの?と思う。国会を年中開催しようよ。そうしたら、地元へも戻らず不正も減って真っ当な政治ができるでしょう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c1b7c415cb3bca64a5c0b155c7eda081476dbc49,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]