事件概要:
テレビ朝日は6月30日、定例社長会見を開き、6月15日に最終回を迎えた「あのちゃんねる」について言及した。同番組は5月18日の放送で、出演者のあのが特定の芸能人の名前を挙げたことにより物議を醸し、SNS上で批判が相次いだ結果、あのが降板を表明。その後、局側が謝罪し、番組は終了へと至った。西新社長は一連の事態について、制作陣の配慮不足や確認体制の問題を認め、再発防止に向けた取り組みを強化する方針を説明した。後番組については、単発番組を運用する形で進める意向を示している。

コメント:
現状の説明と問題点を指摘させていただくと、今回の「あのちゃんねる」における騒動は、芸能人や視聴者に対する不必要な不快感を引き起こし、公共放送の一貫性と信頼を著しく損なう結果となりました。番組制作過程での配慮不足や確認体制の不備が今回の事態を招いた本質的な要因であり、これにより個人攻撃の助長や視聴者体験の破壊が起きることは放送局の役割から外れています。
制度の欠陥を突き詰めるならば、制作メンバー間の意思疎通と倫理観への徹底した教育が欠如していたこと、また、放送前の内容チェック体制が形式的に機能していなかったことが挙げられます。特に放送後に発生する事態を予測・軽減可能な基準設定は放送局の義務であるべきです。
解決策としては以下のような案が考えられます:
制作過程で徹底した倫理研修をすべての関係者に義務付ける。コンテンツの事前審査体制を強化し、複数段階で内容精査を行う。制作スタッフだけでなく出演者を含めた企画初期段階からの綿密なコミュニケーションを確立する。視聴者に感動や共感を与えるはずの番組が、人を傷つける結果になることこそ、本末転倒の象徴。このような状況が再発しないよう、テレビ朝日は内部改革を早急に進め、公共放送としての信頼を取り戻すべきです。それが強靭なメディアの姿であり、社会に対する誠実な回答となるでしょう。
ネットからのコメント
1、芸人同士であればイジりにも受身を取ることができるので、そこで笑いが起きて芸に昇華される。 ナダルやクロちゃん等はその名人。
それをド素人同士に根回しもなくやらせようとした番組制作側の大失態。 芸人の受身の力量を舐めていて、誰にでもできるものと勘違いしていたのだろうね。 アメトークやロンハーの加地Pのチームで経験を積んだ人がプロデューサーだったそうだけど、加地Pの芸人に対するリスペクトは学んでいなかったのかな。
2、テレ朝社長が名指しで鈴木紗理奈に謝罪したことは局の対応として当然だけどあのさん本人は名指して悪口を言いコンプライアンス抵触行為をしたのに謝罪の言葉がないのは一社会人として大人の対応ではない。今後、各局、スポンサーもオファーを躊躇することになる。
3、タメ口や物怖じしない態度が許される人には、それ相当の努力や人柄があると思います(画面には映らない裏の部分で)最近は表面だけ見て「コレでも良いんだ」と、裏にある努力を知らずに突っ走る人が本当に多い気がします突っ走った行動を叩かれると「あの人は許されて自分は許されない?差別じゃない?人権無視じゃない?多様性はどこいった?」等々の言い分で騒ぐ…自由を振りかざす生き方を選ぶなら、その裏にある「責任」の存在をしっかり学習して欲しいと思う
4、TVerでもサムネに「喧嘩!」「毒舌!」などの喧嘩を匂わせるようなワードや芸能人が怒り顔をしている瞬間を入れた方が再生率が上がるという傾向があるらしく、そういった過激な番組が求められてしまう、という話が業界から上がっていますね。(元テレ東プロデューサーの佐久間宣行も話していたと思います。)上層部がそうけしかけているのに出演者が全ての罪を被る構図になってしまうのはそろそろ終わらせた方が良いのではないかと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5f2b70a5a9791fcdd90a5e88a6fcc34bfcb59435,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]