事件概要:2025年8月10日、米大リーグのロサンゼルス・ドジャースはブルージェイズとの試合で4-5で逆転負けを喫した。大谷翔平選手(31)は1番・DHとして出場し、1回にナ・リーグトップタイとなる41号ホームランを放ち、4打数2安打1打点の活躍を見せた。しかし、6回には三盗を試みてタッチアウトとなり、9回の満塁の場面では空振り三振に倒れた。
監督デーブ・ロバーツは大谷の2つのプレーに厳しく指摘。攻撃陣は10安打、13四球で塁を埋めるも、16残塁と効率の悪い攻撃で試合を終えた。この結果、ドジャースは1カ月以上3連勝を達成できておらず、2位パドレスに2ゲーム差まで迫られた。
コメント:大谷翔平の本塁打で試合を盛り上げるも、試合全体としては痛恨の逆転負けとなった。この試合で浮き彫りになったのは、個々の選手がどれだけ努力しても、最終的にチーム全体で勝利を収めるためには戦術的な緻密さと一貫したプレーが不可欠だという点だ。特に、大谷の三盗失敗や決定的な場面での三振は、チームの勝利を導くためには避けるべきミスだったと言える。
指揮官がその判断に不満を示したことからも、チーム全体が焦りを感じていることがうかがえる。失敗に対して厳しい目を向けるのは当然だが、それと同時に戦略面でも反省が必要だ。
攻撃陣が塁に出ることはできたが、効率的に点を取ることができなかった。今後は、状況に応じた冷静な判断力を養い、機会を確実にものにすることが求められる。
ネットからのコメント
1、ロバーツ監督のインタビューで、ほとんどが大谷が3盗失敗と最終打席の三振で負けたと言っていた。逆に今日の試合で大谷がいなかったらポストシーズンまでは勝てるチームであれど、ワールドシリーズで勝てない采配ミスであった。大谷やチームを鼓舞しての事だろうが、それはミーティングとかでいい。わざわざインタビューで言う必要がない。それに自分のミスは触れない傲慢さ。これが世界一になった監督か。逆に世界一になった事で、調子にのったか。大谷批判もいいけど、自分の采配ミスをもっと自覚して欲しい。
2、まぁ現場監督としては、もっとも期待する選手のミスなので、苦言を呈さないわけにはいかないだろう。Wシリーズやポストシーズンの試合ほど重要な試合ではないから、次のカードとパドレス戦で取り返せばよい。それにしても、スポーツメディアが「監督に怒られた」はないでしょう。
小学生が悪さをして教師に叱られたような幼稚ない言い回しは止めて欲しい。
3、まぁエンゼルス時代なら誰も大谷に苦言を言える人間いなかったからいい事だと思う。去年もポストシーズンで無駄な盗塁アウトや走塁のボーンヘッドあって怒られてたし。最後の打席も結果というかアプローチの仕方が雑く見えたかな。一発で決めて欲しいけどとりあえず同点という打撃をして欲しかったという事だろう。そろそろパドレスと天王山だしそういう細かいところ詰めていく段階だろう。昨日フリーランドにバントさせようとしてたし。
4、盗塁失敗はともかく、三振を責められてもね。誰も1.000打てる訳じゃない。0.300打者でさえ2〜3人しか居ない時代。チーム1の打者でさえ打てなかったと、相手投手を褒める余裕もないのか。ポストシーズンは危ないかも。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/169eea71073832d08036946ccb8bb97d8a2740f6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]