【事件概要】
2025年7月、北村晴男弁護士(日本保守党・参院選当選、約97万票獲得)がSNS上で石破茂首相を「醜く奇妙な生き物」「間違いなく工作員」と投稿し、炎上。北村氏はこれを「内面への批判」「左派による言論弾圧への抵抗」と説明し、謝罪や撤回を拒否。
発言は一部支持層から「正論」として歓迎され、支持を拡大。評論家は、これをエコーチェンバーによる過激化と分析し、暴力テロへの連鎖の可能性にも警鐘を鳴らしている。
【コメント】
公人による「醜く奇妙な生き物」「工作員」といった表現は、単なる政敵批判を超えた人格攻撃であり、民主主義の根幹を脅かす暴言だ。問題の本質は、表現の自由を盾に公共空間での誹謗中傷を正当化し、それを喝采する“熱狂の共同体”が存在することにある。制度的に言えば、政治家のSNS発言への責任が曖昧で、懲罰も曖昧なままだという構造的欠陥が放置されている点が深刻だ。
対策として、①議員によるSNS発言に対する倫理規定と罰則の明文化、②誹謗中傷に対する迅速な第三者機関の介入制度、③選挙時の公的情報リテラシー教育の義務化を提案する。
言葉に責任を持たない政治は、最終的に暴力を呼ぶ。論戦と侮辱を混同する時代に終止符を打つべき時だ。言葉の力は社会を変えるが、誤用すれば社会を壊す。
ネットからのコメント
1、北村先生の逆質問が良かったですね。文脈からも容姿について主張していない事は明らかで、それについて記者は容姿に結び付けようとしていたが、逆に質問されて返答に困っていた。記者は一体何を確認したかったのかな?何かの意向のもと質問したのかな?あまりこういう事ばかりしていると記者の質が問われるのではないですかね?また、自民党内では左派の石破首相に続けて欲しいとかの考えがあるのですかね?3回も選挙で負けていて責任を問われるべき党首に対してもっと取材して欲しい所です。
2、石破首相を「醜い生き物」と表現することが人格否定や人権侵害だとは微塵も思いません。左翼が安倍元首相を口汚く罵る時の方がよほど酷い言い方をしています。自民党はそもそもリベラルな自由党と保守的な民主党が合体した政党なので、リベラル派が強い時もあり保守派が強い時もあります。現代は曖昧な立場を取るのが難しい時代なので、やはり保守と革新で政党を再構築して国民に明確な選択肢を与えたらどうでしょうか?公平に見ても保守派の方に分がありますが、旧態依然のリベラルも海外の支配下にない人が増えたら勝ち目はあると思います。
3、なんか長々と色んな事を引き合いに出して解説しようとしているけど決定的に認識が違っているのは北村弁護士がさもユーチューブ見ている方を誘導しようとしているように言ってるのだが見てる側からすれば北村弁護士が言ってる事は視聴者も同じ事を思っていてそれを上手く言語化している言わば潜在的に保守派の人達が認識している事を言って共感を得ているに過ぎないんだよ
4、容姿のことを思った人は、内面で石破氏のことをそう見てた、あるいは発言をあえて曲解して叩くのに利用しようとしているかのどちらか。文脈的に、公約は守らない、選挙で負けても責任を取らない、など挙げた上でのこの表現について、容姿のことではないのはわかりきったこと。まあ容姿じゃないとしてもかなり過激ですから叩きやすいんでしょうね。しかしながら、選挙期間中の参政党叩きにしても、やればやるほど相手の知名度が上がってしまうんですよこういうの。北村先生はテレビでもおなじみですが、日本保守党についてはまだまだ浸透してませんからね。大いに助けになってると思いますw
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0217c3d8eaa118e0c8d3c302630039a4f4084a02,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]